老害の特徴10こ！職場・家族・隣人など老害対策&撃退法！胸糞【動画】も

老害とされる人たちは、決まって自分自身に絶対の自信を持っています。今までしっかりと働いてきたし、精一杯頑張ってきた、自分の人生はとても有意義なものだった、という根拠のない自覚があるのです。

ですが高齢者は、自分の生き方を美化したり脚色してしまいがちです。老害が自分と違う考えや意見を受け入れようとしないのは、そんな誤った根拠や、今までの経験に裏付けられた自説に自信を持っているからなのです。

前述の通り、高齢者の方は自分の人生に対して自信を持っているので、間違いに気づかず、指摘されても間違いと認めません。また、病気や老いによる体の衰えを受け入れられない人もいます。自分の考えだけを正しいと思っているため、周りに人が寄り付かなくなり、職場でもプライベートでも孤立していきますが、それでも自分が悪いとは思わないのです。

老害と呼ばれる人は、威圧的な性格や偉そうな態度を取ることが多いです。高齢者なのだから、病気や怪我があるからと、若者に優しくされることを当たり前と考えます。そのため、すぐ人に命令したり、気に入らないことがあると怒鳴り散らして言うことを聞かせようとします。また、昼間から酒を飲み周りに迷惑をかけたり、偉そうに管をまく人もいます。

小さなことですぐに怒ったり、少しの待ち時間でもイライラしたりと、短気な性格の人が多いのも特徴です。職場では少しのミスで延々と怒り、粗探しをし始めたりします。プライベートでも列に割り込んだり、電車の待ち時間にイライラして怒鳴る人もいるので、周りの人にとってはすごく迷惑です。

老害の人たちは、屁理屈を言っていれば自分の要求が通ると思っています。なので、病気を理由にしたり、威圧的な態度で相手に自分の言い分を認めさせようと、屁理屈をこねるのです。中にはそれで得をしようとしてくるズルい人もいるので、本当に厄介です。

今までの特徴にも言えることですが、とにかくプライドだけは高いです。他人に考え方や性格を否定されても認めないのは、自分が長生きしているというだけで若い人たちを見下しているからなのです。また、こういう老害の人は、「これだから若者は」などの言い方をよく使います。自分がマウントを取ることで言うことを聞かせようとしているのです。

老害の人はとにかく話が長いです。しかも、同じ内容の話ばかりをくどくどと繰り返します。自分の武勇伝や病気・仕事の苦労話を何回も聞かせてくるタイプの人や、同じような説教を何度も繰り返してくる人が多くいます。特に説教の場合、聞き流していて後で聞いていなかったことが分かると、余計に怒られて長引いたりするので、若者の貴重な時間が無駄になります。