秋田の方言＆かわいい・面白い秋田弁まとめ！【動画】で地元民の会話も！

「やっこい」は秋田弁で柔らかいという意味です。発音が柔らかいに似ているので通じそうですが、東京では意外に通じない方言の一つとして秋田県民を驚かせています。

いかにも方言といった言葉の響きから、面白いと笑われて怒る人もいますが怒るよりも秋田のかわいい方言を覚えてくれてありがとうと感謝してはいかがでしょう？そのほうが器の大きい人に見えますよ。

お風呂のお湯が熱いとき水を入れてぬるくすることを秋田弁では「うめる」と言います。たとえば、お風呂が熱いときは水を入れて良い湯加減にしてくださいと伝えるときは「ええだきうめれ」と言います。由来は薄めることを言いますが、現在ではぬるくするようなときに使っています。ちなみに土に埋めるは「いげる」で使い分けられています。

秋田出身の伊藤秀志さんは、過去にはラジオのパーソナリティーとして活躍するなど多才なシンガーです。秋田の方言で歌った「大きな古時計」は、テレビ番組で放送されるとフランス語に聞こえるなど話題になりました。

秋田の方言にはかわいい、面白いと魅力がいっぱいでしたね。秋田弁にはパワーもあります。頑張れという意味の「けっぱれ」は底力がわいてきそうですし、好きな人に「しんたげ好きだ」なんて言われたらなんでも頑張れそうです。秋田出身の人はふるさとを思い出しながら、そうでない人は楽しんで使ってみてくださいね。