埼玉弁＆かわいい埼玉の方言一覧！【動画】で地元民の会話集も！語尾が特徴的？！

埼玉県の方言、皆さんは知っていますか？埼玉の方言にも、イントネーションが変わっていたり、面白い言い回しのものがたくさんあります。今回は埼玉県の特徴的な方言や面白い方言、さらに響きがかわいい方言、一体どのような使い方をするのかまで、余すところなくご紹介します！

埼玉県は面積3797平方キロメートル、人口が731万人の県で、関東地方の中央から少し西側の内陸部にあります。全国でも人口第5位ですが、東京に隣接する県東南部に特に人が密集しています。東京からすぐにアクセスできる利便性の良さからベットタウンとして人気があります。

市の数は日本最多の40市。中でも県の西側に位置し観光名所が多い秩父市や、埼玉西武ライオンズの本拠地がある所沢市などが有名です。また、小江戸と呼ばれる城下町の川越市、ねぎが特産の深谷市など、よく聞く名前の市が多いです。

彩の国というキャッチフレーズでもおなじみの埼玉県。人気の観光地としては秩父や東武動物公園などがあります。また、長瀞のラインくだりや、さいたまスーパーアリーナも有名です。まだまだ知られていない魅力が埼玉にはたくさんあります。

埼玉の方言と言われても、なかなかピンときませんよね。埼玉弁は、関東の様々な方言が混ざり合ってできたものが多いんです。埼玉県の東部では茨城弁や栃木弁と似た訛りが多いですし、県の北部では群馬弁に似たものがよく使われています。秩父地方には秩父弁と呼ばれるものも存在します。

中には埼玉県民にも意外と知られていないものも。一体どのような言葉が埼玉の方言なのか、例文と共に見ていきましょう。

「なびる」は「塗る」という意味の埼玉弁です。「傷に薬をなびっとき」は、「傷に薬を塗っておきな」といった意味になります。