神奈川弁＆かわいい神奈川の方言一覧！【動画】で地元民の会話集も！語尾が特徴的？！

神奈川県民は面倒くさい時ややる気が出ない時は「かったるい」と言います。中学生、高校生は、何かと言えば「かったるい」を連発します。男子は、「かったりぃ」に変化し、女子は「かったるー」に変化する特徴があります。神奈川県の中学生、高校生は、これは日本中で使われている標準語と思っています。

神奈川県民は言葉の語尾をよく省略する特徴があります。「片づける」を「片す」と言います。「机の上をかたして」と言った場合「机の上を片づけて」と言う意味になります。神奈川県では「かたす」はあまりに普通に使うので神奈川県の方言とは誰も思っていないようです。

「うざい」の変化形で「うざったい」と言います。一般的には「うっとうしい」の意味で使われます。神奈川県では生理的に「気持ち悪い」「気味が悪い」と言う意味で使われることがあります。裸足で川底を歩いて、足の裏のぬるっとした感触に「うざい」「うざったい」と言ったら、「気持ち悪い」のだと解釈しましょう。

「横はいり」は「割り込み」のことです。この言葉は名古屋周辺で使われていたのが神奈川に伝わって広まった方言と言われています。今では神奈川県民は普通に使うので標準語と思っている人が多いようです。

横浜市民は「だべ」をおしゃれに使っています。

神奈川県の方言は他の地方の方言に比べて標準語に近いので分かりにくいかもしれませんが、語尾やイントネーションに気を付けて聞いてみてください。

佐賀県出身のはなわが、「神奈川じゃん」と歌っています。神奈川の方言と神奈川あるあるをネタに聞かせてくれますよ。