神奈川弁＆かわいい神奈川の方言一覧！【動画】で地元民の会話集も！語尾が特徴的？！

「よこっちょ」は「よこ」のことです。神奈川県方言では名詞の語尾に「っこ」「っちょ」を付けることがよくあります。「それ、どこにある？」「テレビの横っちょ」と使います。「それはどこにありますか」「テレビの横にあります」という意味になります。「っちょ」が付くと響きが可愛いですね。

「しゃべる」の意味で使います。「話す」とはちょっと違って、きちんと人と話すのではなくて、友人とべらべらしゃべるという時に「くっちゃべる」を使います。「友だちとくっちゃべっていたら、バスに乗り遅れちゃった。」という風に神奈川県方言では言います。

「少しだけ」とか、「ちょっとだけ」という時に神奈川県方言では「ちょこっと」と言います。「ちょっとだけ話がある」という時、「ちょこっと話がある」という風に言います。

神奈川県のかわいい方言を紹介しました。神奈川県には「そんな言い方するの」と言うような面白い方言もいっぱいあります。面白い方言のベスト10を紹介します。

神奈川県民は「動く」のことを「いごく」と言う時があります。神奈川県民は「動く」は「うごく」だと知っているのですが、子供の時に覚えた訛りで「いごく」と言ってしまうのです。「あっ電車が、いごく」と言った人は神奈川県出身です。

「昨日の夜」と言う意味の神奈川県訛りです。「夕べ」の「う」が「ん」に変化して「ゆんべ」になりました。神奈川県以外にも使われていることから、他県から入って神奈川県で使われるようになったと考えられています。

「しゃっこい」も「ひゃっこい」も同じ意味です。「冷たい」という意味の神奈川県訛りです。かき氷を食べながら女の子が「ひゃっこい」と言ったら、本当に冷たそうな感じが伝わってきますね。

「とっぽい」は良い意味では「かっこいい」ですが、「常識がない」と言う悪い意味もあるので使い方に注意が必要な言葉です。「顔がとっぽいな」と言うのは、「かっこいい」というほめ言葉です。「やることがとっぽい」と言う場合は、「行動が非常識だ」という否定的な意味になります。秦野周辺で使われる神奈川県訛りですね。