埼玉弁＆かわいい埼玉の方言一覧！【動画】で地元民の会話集も！語尾が特徴的？！

「うちゃる」は埼玉の方言で「捨てる」という意味です。ですので、この例文は「何でも捨てる」と訳すことができます。その他にも「このゴミうちゃっといてー」なら、「このゴミ捨てといて」という感じで使われます。「うちゃる」は群馬でも同じ意味の方言として使われます。

標準語で「こそこそ」といえば、「こっそり隠れて」のような使い方ですが、埼玉弁では「少しずつ・こつこつと」といった意味合いになります。この例文は「貯金は少しずつしておくものだ」という意味です。

「みしみっけーる」、とても特徴的で面白い訛りですよね。これは埼玉の方言で「真剣になる」という意味です。例文では、「真剣にならないからケガするんだ」といった使い方をしています。

こちらも特徴的な響きの「ずねー」。埼玉弁で「かなり大きい」という意味です。「ずねー犬がいたど」は、「かなり大きな犬がいたぞ」という使い方です。独特なイントネーションで覚えやすいですね。

「風邪を引いたからだるいよ」といった使い方をされる「けったりー」。「疲れた・だるい」という意味の埼玉の方言です。会話で使いやすい表現なのでぜひ覚えておきましょう。

「きょーび」は「今日（こんにち）・近頃」といった意味で使われる埼玉弁です。かわいい響きの方言ですね。例文は「近頃は落ち着かないな」と訳します。

「いましけーったべーだいな」で「今帰ったばかりだよ」という表現です。「いまし」は埼玉の方言で「今・ちょうど今」という意味。標準語でも「今しがた」といった感じに使いますが、これとほとんど同じような意味合いです。

「つっぺる」は「落ちる・入る」と言った意味の埼玉弁。「川に落ちるから危ないよ」という例文です。「つっぺる」はイントネーションもかわいいですね。