彼ピッピとは？彼氏の可愛い呼び方…ではなかったw「彼ピ」との違いも！

最近「彼ピッピ」というJK用語がSNSで、あるいは女子高生同士の会話で使われるようになってきています。また、SNSでは「彼ピッピのミサイルも受け止めちゃった」なんていうネットスラング的なフレーズも流行っています。しかし、JKの会話を聞いたりSNSを見たりして「彼ピッピとか何それ？ふざけてるのか？」と思ってしまう方もいるでしょう。

今回は、そんな「彼ピッピ」について解説していきます。JK用語の「彼ピッピ」の由来や意味、「彼ピ」や「好きピ」との違い、どうして女子高生はSNSなどで「彼ピッピ」と使うのか、その実態などをご紹介していきます。実は「彼ピッピ」という言葉は奥が深いのです。この記事を読めば「彼ピッピ」の実態について驚いてしまうことでしょう。

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彼ピッピという言葉の由来や広まった経緯とはどのようなものなのでしょうか？実は彼ピッピという言葉の由来は意外と昔であり、広まったのはここ最近のことなのです。では、由来と広まった経緯を解説していきます。

「彼ピッピ」という言葉の誕生の由来は、2009年にあります。2009年に「彼氏3人に贈るブログ」という個人ブログで「彼ピッピ」という言葉が使われており、そこから徐々にその言葉が使われるようになっていきます。このように、「彼ピッピ」の誕生の由来は意外と古いのです。

2009年はまだTwitterを始めとしたSNSが発達していなかったので、個人ブログが誕生の由来というのもおかしな話ではありません。ただし、2009年の時点では、まだ彼ピッピという言葉は一般的には使用されておらず、女子高生の間ですら使われていなかったです。

「彼ピッピ」という言葉は、誕生してからすぐには流行りませんでしたが、2014年にSNSで「ムカつく彼氏の呼称ランキング」という投稿する人が現れ、そのランキングの1位として「彼ピッピ」を挙げました。それ以降、SNSや女子高生の間で徐々に使用されるようになり、ここ近年ではメディアでもJK用語として取り上げられるようになりました。

このように、彼ピッピという言葉がSNSや女子高生を中心に流行りだしたのはここ最近のことなのです。

一時期北朝鮮からミサイルが飛んでくることがありましたが、それに乗じて「彼ピッピ」という用語を使った上記のフレーズがSNSで流行りました。「彼ピッピ」というJK用語の流行は、このような派生的なフレーズを誕生させるほどです。