【四柱推命】壬子(みずのえね)の性格や特徴は？2024運勢/相性/恋愛/仕事

四柱推命で壬子の干支は、リーダーシップがあり皆を引っ張る存在なので、仕事では重要なプロジェクトを任せられる事が多いでしょう。ただ、自由な発想をする壬子は、厳しい上司などとぶつかる事も多いので、自由な裁量を任せられる職業が向きます。仕事場では、企画や先頭に立って引っ張る営業などが向くでしょう。

四柱推命で考えますと、職業としては、自分で考えて働く作家やジャーナリスト、起業家などが向いています。自分の才能を活かして、好きな仕事にとことん打ち込め評価される職業が適職でしょう。

四柱推命における十二運星とは、その人の干と日柱の支との関係から割り出される星のことを意味しています。12分割した人の一生にたとえて名付けられたものです。ここからは、壬子と十二運星の関係が何を意味するのかをみていきましょう。

日柱に壬子で長生が組み合わさると、大器晩成であり、将来に大きな志をもっています。人が驚くような、将来の大きな夢を持って、その夢に向かって努力するのが特徴です。しっかりと、四柱推命で占うと、当初の志を忘れずに努力すると運勢が開けてきます。

日柱に壬子で沐浴が組み合わさると、壬の持つ水の力により、今の恋愛や仕事などを自由に行き来する性格となります。水の流れのように物事の切り替えがスムーズで、色々な事柄を同時にこなす事ができます。自分の考え、行動を大事にして、流れを止めないようにリズムよく過ごすことで運勢が回ってくるでしょう。

日柱に壬子で冠帯が組み合わさると、恋人や仕事の束縛が嫌な性格を意味します。基本的に壬子の自由な気質がより強く現れます。恋愛でも自由な恋愛にこだわり、多くの異性といい関係を持つ傾向があります。突然、長い旅に出たり、海外旅行に行ったりと一つのところになかなか止まれない性格です。

日柱に壬子で臨官（建禄）が組み合わさると、独立独歩で自分で自分の道を決める性格になります。特に積極的で人に負けたくないという強気の性格が現れます。負けず嫌いが過ぎて、年上の人や仕事上の上司とぶつかる事もあるかもしれません。自分の世界を持っていて、他人に干渉する事、また他人に干渉されることを非常に嫌います。自分で考える事を好みます。

日柱に壬子で帝旺が組み合わさると、少々の事に動じないゆったりと堂々とかまえた性格を意味します。様々なトラブルに巻き込まれても、表面的ににも動揺した姿を見せない頼り甲斐のある態度をとります。精神的に落ち着いているので、物事を冷静に分析して、一つ一つしっかりと慎重に問題にも取り組みます。周囲からも、しっかりしているという評価を受けるでしょう。