妊娠検査薬の反応はいつから？フライング検査の確実な方法もご紹介！

実際にいつから陽性反応がでたのか、また陰性の反応がでたものはいつから使えば良かったのか、結果はどのように表示されるのかを画像つきで説明します。

下の画像は陽性反応の場合です。妊娠検査薬はチェックワンで陽性の場合には判定窓に線が現れます。このようにはっきりとした線が現れると、陽性と判断してよいでしょう。

次の画像は、チェックワンで高温期11日目に検査をした画像です。判定窓に薄い線が見えます。これくらいの薄さでも陽性と判定します。

個人差はありますが高温期は14日程度あるので、こちらの画像はフライング検査ということになります。チェックワンは一般的な妊娠検査薬で、通常は生理予定日1週間後以降から使用できるものです。これはかなり早くから陽性の反応が出ていると言えます。

フライング検査で薄い線が現れたときには、確認のため何日か間をおいて、再度妊娠検査をされるとよいでしょう。

陰性の場合には下の画像のように、何にも変化は起きません。判定窓は真っ白です。こちらもチェックワンを使っています。

下の画像は、早期妊娠検査薬チェックワン ファストを使ったフライング検査です。陰性の判定ですが、何日目かというとまだ高温期8日目です。

早期妊娠検査薬とはいえ、まだ少し時期が早かったのかもしれません。このようなときには、何日かした後に再度検査してみると正確な判定が得られるでしょう。

妊娠検査をしても、はっきりと陽性か陰性の判定が難しい場合があります。例えば下の画像のように、見えるような見えないような薄い線の場合です。

薄い線の場合には、見えているか見えていないかの判断ができないこともあります。線が見えて欲しいと願えば願うほど、自分にだけ見えているのかもしれないと思うからです。そんなときは何日かあけて、できれば検査薬の検査可能日まで待ってから、もう一度検査してみるのもよいでしょう。

フライング検査のときは陰性でも、高温期が17日以上続くときに、もう一度試したら陽性になったという人は少なくありません。それは使う妊娠検査薬（hCGホルモンに対する感度の違い）や、hCGホルモンの増え方には個人差があるためです。

（妊娠検査薬の線の見方については以下の記事も参考にしてみてください。）