妊娠検査薬の反応はいつから？フライング検査の確実な方法もご紹介！

これまでフライング検査について説明してきました。フライング検査とは妊娠しているかどうかを早く知るだけではないことがわかりました。早期に妊娠を知ることにより化学流産に気がついてしまうこともあります。

いつからわかる？妊娠を早く知りたいのはみんな同じでしょう。

妊娠をできるだけ早く知りたいという気持ちは妊娠を望む多くの方に共通しています。しか、しフライング検査により超初期の段階で妊娠に気がついた場合、デメリットがあります。喜びの反面、妊娠5週目を超えるまでは化学流産の不安におびえることにもなるからです。

決断をするのは自分や配偶者です。検査後にどうするかも考えた上で行動することをおすすめします。いずれにしてもフライング検査にとらわれすぎないようにしましょう。

妊娠検査薬は日本製なら薬剤師のいる薬局で、外国製ならインターネット通販で買うことができます。インターネット販売は国外を拠点としていますが、販売サイトは日本語表示になっているものが多いです。従って、国内のインターネット通販と操作の上では変わりありません。商品発送が国外からのため国内での通販に比べて時間がかかる程度の違いとなります。

海外製だとその品質に不安があるという方向けに比較的評価の高いアメリカ製と日本製の早期妊娠検査薬を紹介します。

生理予定日から使えるのが、「チェックワン ファスト（日本製）」です。hCG感度は25IU/L（25mlU / ml）で、尿吸収体に尿をかけ、平らなところに置いて1分待ちます。判定表示部分の赤紫色のライン（線）が見えたら陽性、線が見えなければ陰性です。チェックワンファストは薬剤師のいる薬局で購入できます。

生理予定日4日前から使えるのが、「ドクターズチョイス　ワンステップ（米国）」です。hCG感度は25IU/L（25mlU / ml）で、生理予定日はもちろん診断も可能です。ただし、4日前の診断の正確度は53％に止まります。生理予定日の診断は99％の正確さで判定できます。

同じく生理予定日4日前から使えるのが、「クリアブルーデジタル（米国）」です。判定がデジタル表示され、「Pregnant（妊娠している）」「Not pregnant（妊娠していない）」ではっきり表示されます。線が見えるか見えないかという悩ましい問題は起きません。

ドクターズチョイスワンステップと、クリアブルーデジタルについては以下のサイトで購入することができます。海外からの発送となりますが、手続きはすべて日本語なので安心して購入することができます。

（クリアブルーついては以下の記事も参考にしてください）

また、早期妊娠検査薬が購入できるサイト（日本語）は以下です。

一般的な妊娠検査薬で妊娠を知る場合には妊娠5週目以降ということになります。フライング検査で妊娠を知る人はどれぐらいいるのでしょう。先に紹介した早期妊娠検査薬を使うと、生理予定日4日前を守ったとすると、3週～4週ということになります。

早期妊娠検査薬は感度が25mlU / mlで、生理予定日4日前で診断できる可能性は53％です。従って、このときに妊娠の有無がわかる人は約半数ということになります。これに対し、生理予定日での判定は99％ですから、ほとんどの人が妊娠の有無の判定が確定できます。

そうなると、やはり妊娠を知る人が最も多いのは、生理予定日～生理予定日1週間後の間ということになるでしょう。以下は、フライング検査をした方々の声です。いつから陽性反応がでるのかも併せてみてみましょう。