【燈】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

『燈』という漢字は「とう」という読み方が一般的で、周囲を照らすという意味を持ちます。常用漢字ではないので珍しい字というイメージを持つ人も多いでしょう。『燈』は男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんにも名付けに使える漢字です。

『燈』という漢字は明るいというイメージがありますが、実際にはどういった意味を持つのでしょうか。今回は「『燈』の意味」「『燈』の字画数」「『燈』を使った男の子の名付けの例」「『燈』を使った女の子の名付けの例」などについて紹介します。

（赤ちゃんの名前に使いたい漢字や意味については以下の記事も参考にしてみてください）

『燈』がつく名前を名付けるときは、漢字の意味や字画数などが気になりますよね。ここでは『燈』という漢字について「意味」「読み方」「由来」「字画数」を紹介するので、名付けの参考にしてみてくださいね。

『燈』という漢字は、周囲を明るく照らすという意味があります。また、周囲を明るく照らすという意味に関連して、リーダーシップを発揮したり、活発に活動するといった意味もあります。ともしびのように暗い中での道しるべになる様子から連想される意味を持つ漢字です。

リーダーシップを持ったり活発に活動したりするといった意味から、男の子の名付けに適した漢字のイメージがあるかもしれません。『燈』は女の子の名付けにも使える漢字で、女の子の場合は温かく周囲を包み込むといった意味を使うとよいでしょう。

『燈』がつく名前を名付けるときに気になるのが、漢字の読み方ですよね。『燈』の読み方は「とう」「ひ」「とも」「あかり」などがあります。さまざまな読み方を持つ漢字なので「かっこいい男の子の名前をつけたい」「可愛い女の子の名前をつけたい」といった希望に合う読み方を使うのがおすすめです。

『燈』の由来は「火」が「登る」の組み合わせです。ともしびという意味を持つように、たいまつやろうそくに火をともして暗い部屋を明るく照らすといった意味が由来になります。

ともしびというと、か細い光という意味がイメージされるかもしれませんが、明かりがないところに明かりを照らすものとして周囲を安心させるという意味があるのです。ただの火ではなく、人の心を安心させる火が由来になっていると覚えておきましょう。

『燈』がつく名前を名付けるときは、字画数も気になるポイントですよね。『燈』の字画数は16画です。どちらかといえば字画数が多い漢字になるので、字画数が少ない感じと組み合わせて使うのが良いでしょう。

（字画数については以下の記事も参考にしてみてください）