【恵】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「恵」は「恵まれる」「可愛らしい」「やさしい」を連想させてくれるので、良いイメージがある漢字です。「恵」の漢字を自分の子供の名前に選ぶのは、相手を思いやる温かな子に育ってほしいという願いが込められています。

「恵」は男の子よりも女の子のイメージが強いので、女の子の名前によく使われています。また1文字でめぐみと名付けるよりも音読みの「エ」と呼んで、他の漢字と並べて2文字で使われるのが主流です。

（赤ちゃんの名付けについては以下の記事も参考にしてみてください）

ここでは「恵」の漢字の意味・読み方・由来・字画数いついて紹介します。「恵」の漢字を理解して自分の子供の名前に使ってみましょう。

「恵」は以下の意味を持った漢字です。

1.思いやり
2.賢さ
3.素直さ
4.美しさ
5.恩を施す
6.相手に対して敬意を払う語

どの意味を取ってもプラスのイメージがあります。熟度でも恩恵や知恵などに使われており、とても印象が良い漢字なので赤ちゃんの名前に付けるにはぴったりですね。漢字が持つ意味を理解することは名付けする際に大切です。将来名前の由来を子供に聞かれたとき、しっかり説明できるように「恵」の漢字の意味を理解しておきましょう。

（赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください）

「恵」という漢字の読み方は、音読みが「エ」と「ケイ」で訓読みは「めぐ（む）」です。赤ちゃんの名付けには他の漢字と組み合わせて使われることが多いです。特に「恵子（けいこ）」という名付けは、明治安田生命の名前ランキングで1953年から1961年の間に8回も1位に輝くほど人気でした。

その他にも本来の漢字の読み方ではないですが、名付けするときに使う読み方として「あや」「さと」「とし」「めぐみ」「やす」「よし」などがあります。赤ちゃんの名前を考えるときには、人名読みも参考にするのがおすすめです。

（読み方については以下の記事も参考にしてみてください）

「恵」は上が糸巻きの象形、下が心臓の象形から成り立つ漢字です。人間の心を縛り上げた様子を由来としていることから、「恵」という漢字は緊張しているような引き締まった心を表しています。

普段漢字の字画数なんて気にすることもないですが、姓名判断にはとても大切なものとなります。「恵」の漢字の字画数は10画で、恵の元の漢字である「惠」は12画となっています。

しかし10画の字画数の名前は、運勢が良くないとされています。そのため名前を付ける際には「恵」1文字だけを使うのではなく、他の漢字と組み合わせて使うようにしましょう。また赤ちゃんの名前に「恵」という漢字を選ぶときは、苗字とのバランスや姓名判断の良し悪しも考慮して検討してみてください。

ここでは2019年最新の「恵」の漢字がつく名前ランキングを男女別にTOP5をご紹介します。「恵」という漢字を子供の名前に使うことを考えている方は、人気の名前ランキングを参考にしてみてください。