マタニティストッキングの時期・用途別の選び方は？おすすめ11選も！

ストッキングはオフィスで仕事をしていて毎日のように使用する人もいれば、妊娠中ほぼ履く機会のない人もいるでしょう。妊娠をきっかけに「会おうよ」と声がかかることは意外と多いので、目上の人に会うなど少しTPOを意識してファッションを選ぶ場面もあるため準備しておくと安心です。

妊娠中に結婚式に招待されたり、すでにお子さんがいて入学式などの行事に参加する予定がある場合など、フォーマルな場面ではマタニティストッキングは必須アイテム。タイツはフォーマルな場面には不向きなので、ストッキングを用意しましょう。それでは、用途別の選び方についてご紹介します。

日常生活で使用する場合はおしゃれな服にあわせて色や柄も好みのものを選べます。妊娠中はあざや傷跡などの色素が濃くなることもあり、普段素肌のままでも気にならない人もストッキングの着用を考える場合があるでしょう（※1）。普段使い用は薄手で素肌に近い色味が見た目にも自然で人気があります。

働いている妊婦さんの場合はオフィスで使えるように、無地でとにかく安いマタニティストッキングを探したい人もいるでしょう。値段が安いことも重要ですが、伝線しやすかったり体調が悪くなってしまうようであれば意味がありません。口コミなどもチェックしながら価格と品質のバランスで選ぶと良いでしょう。

妊娠中は下半身がむくみやすい人も多いので、着圧タイプのマタニティストッキングも人気がありおすすめです。

妊娠中でもフォーマルな場面に顔を出す機会はあるでしょう。フォーマルの場合は基本的に無地のストッキングを選びます。結婚式に招かれているような場合は、ラメ入りやワンポイントの入ったおしゃれなものでもいいでしょう。長時間座っていることも多いので、肌触りやお腹周りが苦しくないかを気にしながら選ぶのがおすすめです。

ナチュラルベージュのマタニティストッキングは1枚あると、フォーマルな場面でも重宝します。結婚式やパーティなどの華やかな場面はもちろん、急な通夜で黒のストッキングが手持ちにない場合にも着用できるのでおすすめです。

また、葬儀で喪服を着る時は少し肌が透けるような黒のストッキングにしましょう。「黒だったらいいかな」とタイツを履く人もいますが、フォーマルな場ではタイツはあまり好ましくないので注意が必要です。

妊娠中にウエディングの写真撮影や結婚式をする人もマタニティストッキングを使用する場合があるでしょう。ドレスは妊婦さんのお腹の大きさに合わせてウエストが調整可能なものを選べますが、長時間着ていると疲れてきます。気分が悪くなったりするのを避けるためにも、無理せずストッキングは快適なマタニティ用を準備しましょう。

（マタニティドレスについては以下の記事も参考にしてみてください）

では、実際に通販で高評価だったおすすめマタニティストッキング11選をご紹介します。4つの選ぶ目的にあわせて妊婦さんに人気のあった商品をピックアップしているので、ご自身の使用する目的に合わせて選んでみましょう。商品を実際に購入した先輩ママの口コミもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

「コスパがいい」と聞くとつい安いものと考えがちですが、品質が良く丈夫なものは長く使用できるので、買い替えが少なく結果的に安く済むような場合もあるでしょう。実際に人気のマタニティストッキングも、価格と質のバランスで選んでいる妊婦さんの口コミが多くありました。

妊娠中毎日のようにオフィスで着用する場合など、ストックを買いだめをしたい人は安い時を狙って通販でまとめ買いをしている場合も多いでしょう。どんなものが人気か、価格の比較、口コミなどを確認しやすい通販は妊婦さんの強い味方です。

こちらは妊娠中もオフィスで働く妊婦さんからの支持も高かったマタニティストッキング。2枚組なのも、コスパ重視の妊婦さんから口コミで高評価だったポイントのひとつです。薄手のタイプは、パンツスタイルの下に重ね履きしても違和感が少ないのでおすすめ。

価格が安いので、戌の日の安産祈願や産後のお宮参りなど、限られた場面でしか使用する予定のない妊婦さんも購入していました。