『う』から始まる名前｜男の子＆女の子別200選！文字数や画数・ひらがなのみなど多数！

うから始まる名前としては、海（うみ）などがありますね。うから始まる名前は、名前のイメージが柔らかい印象を与えるものが多いです。「産まれてくる赤ちゃんには穏やかなイメージを持つ名前を名付けたい」という人は、うから始まる名前がおすすめです。

また、うから始まる名前には外国人風の名前やひらがなのみの名前もたくさんあります。普段見慣れない外国人風の名前やひらがなのみの名前を自分で考えるのは、意外と難しいものです。

今回は男の子や女の子のうから始まる名前について「漢字1文字」「漢字2文字」「漢字3文字」「ひらがなのみ」「外国人風」「古風」といった分類で紹介します。名前の意味やイメージを名付けの参考にしてみてくださいね。

ここでは『う』と読める漢字について紹介します。うから始まる名前はひらがなだけのものもあります。ただやはり、ひらがなだけよりも漢字を使った名前のほうが多いですよね。漢字の選び方で名前にさまざまな意味を含ませられる点は魅力でしょう。ここで紹介した漢字の意味や字画数を名付けの参考にしてくださいね。

（赤ちゃんの名前におすすめの漢字については以下の記事も参考にしてみてください）

『詠』という漢字は、詩を作るという意味があります。文学的なイメージを持つ漢字なので、頭が良い子という意味や、落ち着きのある子という意味の名前を名付けたい人におすすめの漢字ですよ。『詠』の字画数は12画です。左右に整った漢字なのでどのような漢字とも組み合わせやすいでしょう。

『詠』という漢字は「ごんべん」と「永」で構成されます。「ごんべん」には文学という意味があり「永」には水が流れるという意味があります。これらの意味を組み合わせて流れるように詩を歌うといった意味の『詠』ができました。男の子の赤ちゃんの名前としては詠哉（うたや）、女の子の赤ちゃんの名前としては詠央（うたお）などがあります。

（字画数については以下の記事も参考にしてみてください）

『海』という漢字は、広く集まるという意味があります。海のように包容力があるといった意味や、心が広いといった意味も名付けに使われます。『海』は外国の人にも分かる単語なので、外国の人とも名前の意味やイメージを共有しやすい漢字といえるでしょう。『海』の字画数は9画です。名付けに使うにはちょうど良い字画数ですね。

『海』という漢字は「さんずい」と「毎」で構成されます。「さんずい」には水という意味があり「毎」には生み出すという意味があります。これらの意味を組み合わせて水をどんどん生み出して集めるといった意味で『海』ができました。男の子の赤ちゃんの名前としては海斗（うみと）、女の子の赤ちゃんの名前としては海荷（うみか）などがあります。

（海を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

『宇』という漢字は、家という意味があります。また、宇宙という単語に使われるとおり、天のようにスケールが大きいという意味も名付けで使われますよ。この漢字は男の子っぽさも女の子っぽさもない漢字なので、男の子の赤ちゃんの名前にも女の子の赤ちゃんにも使いやすい漢字ですね。『宇』の字画数は6画です。字画数は少ない漢字といえるでしょう。

『宇』という漢字は家のイメージ図からできています。屋根の下に道具があるというイメージ図から『宇』という漢字ができました。男の子の赤ちゃんの名前としては宇京（うきょう）、女の子の赤ちゃんの名前としては宇乃（うの）などがあります。シンプルな漢字なので外国の人にも分かりやすいですね。

（宇を使った名前については以下の記事も参考にしてみてください）

『優』という漢字は、人に寄り添うという意味があります。優しいというイメージが強い漢字なので、男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんにも人気の漢字ですね。文字を見ただけで意味がイメージできる名前を名付けられる漢字といえるでしょう。『優』の字画数は17画です。憂の字画数が多いので全体の字画数も多くなっていますね。

『優』という漢字は「にんべん」と「憂」から構成されています。「にんべん」には人という意味があり「憂」には寄り添うという意味があります。これらを組み合わせて人に寄り添うという意味の『優』ができました。男の子の赤ちゃんの名前としては優絃（ういと）、女の子の赤ちゃんの名前としては優愛（うあ）などがあります。

字画数が多い漢字なので、読み方も複雑にして外国人風の名前を名付ける人もいるでしょう。