母子手帳はいつ・どこでもらう?もらい方や必要なものは?未婚でも可?

「妊娠したら母子手帳をもらう」ということはなんとなく知っていても、いつ、どこでもらうのか、もらうために必要なものについては分からないことも多いですよね。ここでは母子手帳のもらい方や必要なもの、未婚でももらえるのかといった疑問についてご説明していきます。

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Contents
目次
  1. 母子手帳とは?
  2. 母子手帳はいつ・どこでもらうのか
  3. 母子手帳のもらい方
  4. 未婚でも母子手帳はもらえる?
  5. 母子手帳と一緒にもらえるものは?
  6. 母子手帳に関する疑問
  7. 母子手帳をもらって大切な記録を残しましょう

母子手帳をもらった後に、流産などで赤ちゃんを亡くしてしまっても、母子手帳はそのままにしておいて問題ありません。妊娠12週目以降であれば、流産などで亡くなった旨を死産届として提出しなければなりませんが、母子手帳に関しては返還等の手続きは必要ありません。

また、妊娠85日以降であれば、亡くなってしまった場合でも出産育児一時金の対象になります。申請時に母子手帳が必要になる場合もあるので、大切に保管しておきましょう。

亡くなった赤ちゃんの母子手帳は、病院が引き取ってくれることもあります。流産を経験したママの中には、赤ちゃんがいた証として残しておく人も多いです。

母子手帳をもらって大切な記録を残しましょう

今回は母子手帳について、もらう時期やもらい方などをご紹介しました。母子手帳は、買い物に利用できたり、妊娠時の注意点や子育てに関するデータが載っていたりと、日ごろの生活にも役立つアイテムです。妊娠中や産後の子育て時の様々な場面で、母子手帳を積極的に活用してみてください。

また、母子手帳は、ママと赤ちゃんの大切な記録になります。数値的な記録はもちろん、子どもの成長の様子や当時のママの気持ちは、その時にしか記録できません。母子手帳は成長した子どもにとっての貴重な宝物になるので、ぜひ自分の子どものために、大切な記録を残してあげましょう。