コストコのもち麦ご飯はダイエットの味方！上手な炊き方・価格・味を徹底レビュー！

もち麦とは大麦の中の一つです。もちもちとした弾力があり、ぷちぷちっとはじけるような食感がします。お米よりも噛み応えがあるため、少量でも満腹感が味わえます。

そしてもち麦には食物繊維が豊富に含まれており、なんとお米の25.8倍も含まれています。その中でも水溶性食物繊維というものが多く含まれています。水溶性食物繊維が多く含まれていることによりお腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。今回はそんなコストコのもち麦について、その魅力や値段、上手な使い方なども紹介していきます。

（コストコをお得に利用する方法は以下の記事も参考にしてみてください）

「押し麦」も「もち麦」も大麦の一種です。お米にも普段食べている「うるち米」や、お餅やお赤飯に使用されている「もち米」があるように、大麦にも「うるち性」のものと「もち性」のものがあります。それぞれが加工され、「押し麦」と「もち麦」となります。それではそれぞれの違いを見ていきましょう。

押し麦とは、うるち性の大麦の表皮を取り除き平坦になるよう潰したものです。そのままでは頑丈で食べられる柔らかさになるまで時間がかかるため、お米と同じように炊けるように潰しています。栄養価はもち麦より低く、値段も少し安いです。

大麦とはもち性である大麦を、潰さずに表皮を残したままにしているものを指します。実はこの皮にも多くの食物繊維が含有されているため、表皮の残っているもち麦は押し麦よりも食物繊維の含有量がとても多いのです。栄養価も高く人気があるためわずかに値段が割高になっています。

「はくばく」とは昭和16年4月15日に山梨県で設立された麦の会社です。骨太家族や十六穀ごはんに麦茶など様々な穀物の製品を取り扱っています。

そして下記の企業理念のもと、穀物の可能性を模索し続け、人々を感動させるものづくりに取り組んでいる会社です。感動的価値である美味しさや安全さにこだわり追及し続けている「はくばく」だからこそ安全な食品であるということを確信し、口にすることが出来ます。