『あおい』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「あおい」というかわいい言葉の響きに惹かれて、生まれてくる赤ちゃんの名前にしたいと考えているパパやママがたくさんいるでしょう。とはいえ数多くの漢字の中からどれを選び、組み合わせるべきか意外と迷ってしまうのが名付けの難しさです。

ここでは、赤ちゃんの誕生を心待ちにしている方々の声に応え、「あおい」と読む名前を使った名付けのタイミングに役立つヒントをご紹介していきます。複数の漢字を組み合わせた人気のある「あおい」のバリエーションや字画数・意味などをそれぞれ詳しく解説していますので、最後までチェックしてみてくださいね。

まず初めに、「あおい」と読む女の子の名前の中でも特に人気の高い漢字を使った3つを厳選してご紹介します。名付けでは言葉の響きやその漢字を目にした時の印象も大切ですよね。以下にご紹介する3つの漢字は、「あおい」という名前に使われる漢字の中でも季節・自然・爽快さを感じさせることで特に好まれています。

「あおい」と読む女の子の名前の中で最も人気が高い漢字は「葵」です。こちらは中国を原産とするタチアオイの花を指しており、「この紋所（もんどころ）が目に入らぬか！」でおなじみの徳川家の家紋に採用されているなど、古くから気高さや品格を表す象徴とされてきた漢字です。

真っ直ぐ伸びる茎に可憐な花をたくさんつける葵には「大望」「野心」「豊かな実り」といった花言葉があり、この名を持つ人の一生がより充実したものとなるよう願いを込めて選ぶ漢字という点で赤ちゃんの名付けにおすすめです。花の咲く季節は6月～8月ごろとなりますので、この季節に生まれる子供の名付けにも適していますよ。

蒼は、青色を示す漢字の中でも太陽の光をいっぱいに浴びて茂る草木の青や澄み切った空の青を意味しています。勢いよく育つ植物のイメージは子供の健やかな成長を連想させ、同時にフレッシュで透明感ある美しさも感じられることから「あおい」と読む女の子の名前に好んで使われる人気の漢字となっています。

紺碧（こんぺき）の空という表現があるように、碧は澄み切った深い青色を指す漢字です。美しく澄んだ青色は爽やかさや清々しさといった印象を与えるのはもちろん、澄んだ心を持つ人に成長して欲しいという強い願いが託された女の子の名前ということもできるでしょう。

いつまでも若々しく、美しくありたいという願いは女性にとって永遠のテーマでもありますので、大切な名付けのタイミングで赤ちゃんに託すプレゼントという意味でも適していますよ。