『まりな』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「まりな」という発音からどんなものが想像できるでしょうか。英語では、「marina」（マリーナ）という単語があり、発音が似ていますね。この単語は、ヨットやモーターボートなどの停泊所を意味します。英語を連想させることでおしゃれな雰囲気になりますよね。またヨットは海のイメージ、そして海の季節感は夏、というイメージも湧きそうです。

「まりな」と聞いて、タレントでは、かつて「おニャン子クラブ」のメンバーであった渡辺満里奈を思い出す人も居るのではないでしょうか。彼女の「満里奈」という名前は、実は「marina」に由来しているとか。そう考えると、「まりな」と読む名前は、外国人風でかわいい名前だと思いませんか？

今回は、その「まりな」と読む名前について、名前に使う漢字の字画数や意味、魅力などについて、さまざまな視点からご紹介していきます。

赤ちゃんに名付ける「まりな」と読む女の子の名前に使う漢字のうち、人気があるものを10個ご紹介します。

「万」の漢字は「ま」と読むことができ、字画数は3画です。「まりな」と読む名前を名付ける際にも人気の漢字ですよ。名前の例としては、「万梨奈」や「万里菜」などがあります。「万」の漢字は数字の千の10倍あり、とても大きな数字であることから、「多数」や「あらゆる」などの意味があります。

名付けの際には、「多くの才能がある人に」や「多くの幸せを手にいれてほしい」などの願いを込められます。

「満」の漢字も「ま」と読むことができ、字画数は12画です。この漢字も人気で、例としては、前述の渡辺「満里奈」や「満莉奈」などがあります。「満」の漢字には、「満たす」や「いっぱいになる」という意味があります。名付けの際には、「たくさんの幸福にめぐまれるように」や「精神的にも満たされるように」などの願いを込められます。

次の漢字は「麻」で、字画数は11画です。この漢字も「ま」と読むことができる人気の漢字です。名前は「麻梨菜」や「麻璃奈」など、数多くあります。「麻」は、ご存じかもしれませんが衣料にも使われる麻繊維のことで、強くしなやかなため、主要な原料に使われた時代もあるとか。

そこから、「たくましく成長してほしい」とか「周りをよく見て柔軟な対応ができ、優しく温かい子に」などの願いが込められやすいです。

「まりな」と読む人気の漢字、次は「毬」です。字画数は11画です。この漢字は、「けまり」でご存じの通り、1文字で「まり」と読むことができます。ただ、実は「まり」の漢字にはもう一つ「鞠」という漢字もありますが、この2つの漢字の使い分けについて、明確な区別はないとされています。

意味でとらえると、「鞠」の方はよく弾むもののため元気で活発なイメージですが、こちらで紹介します「毬」は毛糸でできたもののため、おしとやかで美しい印象を与えるものになります。ここから、「上品で優雅な雰囲気を持った子に」とか、糸でできた繊細なイメージから「細やかな気配りができる子に」などの願いを込めることができるでしょう。

次の人気のある漢字からは、「り」と読む漢字を紹介します。最初は「里」の漢字で、字画数は7画です。この漢字も、また前述の渡辺「満里奈」の他、「真里名」など、やはりよく使われて人気です。「里」の字は「さと」とも読めることは、やはりご存じの方は多いでしょうが、「ふるさと」から来る「実家」「田舎」などのイメージがあります。

イメージ的には都会から外れていて、おしゃれなイメージからはほど遠くなりますが、その分、温かく、ほっとできるイメージもありますよね。そこから、「温かく心の広い人に」などの願いを込められます。