子供の習い事はピアノがおすすめな5つの理由!月謝や始める時期は?

子供の習い事にピアノを考えているパパやママは多いのではないのでしょうか。実はピアノで学べるのは音楽だけではありません。今回は子供の習い事にピアノをおすすめする理由、また気になる月謝や始めるのに適した時期などを体験談を交えてご紹介します。

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Contents
目次
  1. ピアノは大人気の習い事!
  2. 子供の習い事にピアノがおすすめな5つの理由
  3. ピアノは子供の脳の発達に大きく影響する?
  4. ピアノの月謝は?
  5. 子供がピアノを始めるならいつ?
  6. 子供が楽しんで続けられるのが一番!

運動神経向上の理由としてピアノを弾くことによって情報伝達力の向上、脳の動作を司る部分と知覚を司る部分を連携させる力の向上、そしてリズム感や反射神経などが身につく為だとされています。ですが、こちらは7歳以下の幼児のみ有効であるらしく、それ以降にピアノを始めた場合運動神経との関係は実証されていません。

女性

30代

小さい頃からピアノを習わせている息子は運動神経もいいようで、サッカーの試合で活躍している姿をみて嬉しかったです。

特に男の子は将来スポーツに熱中する可能性もあるので、運動神経を鍛えておくと良いですね。

4. 子供の知能が発達する!

ピアノを弾くということは、右手と左手、更に足の全てが同時に異なる動きをします。それだけではなく、次にどんなメロディーを奏でるのか、常に先読みをしないといけません。子供だけではなく、大人にとっても難易度の高い行為ですよね。よってピアノを弾くことにより、右脳も左脳も同時に動く為脳が活性化されます。

幼児期からピアノを弾くことにより子供の知能の発達に繋がり、飲み込みが早く、頭のいい子に育つことに繋がります。今後の教育にも良い影響が期待できますね。また、先生とのレッスンで対人関係も学ぶことも。ママのいうことも聞くようになるため、成長を感じることができるでしょう。

5. 子供の音感が鍛えられる!

人間の聴力は幼児期(1歳〜5歳)の頃にどんどん発達します。聴力の発達過程であるその時期にピアノの習い事をすることで、子供の音感を鍛えることができます。また、絶対音感は子供の頃のトレーニングで鍛えられると言われています。

先輩パパ

40代

中学生の息子が楽譜を見ずに、自分の弾きたい曲を弾いていてびっくりしました。

大きくなってから絶対音感をつける教育をしても、なかなか難しいとされています。自分の子供に絶対音感を身につけさせるのも夢ではありませんよ。

ピアノは子供の脳の発達に大きく影響する?

上述でピアノは子供の知能を発達させるとお伝えしましたが、ピアノを弾くという難易度の高い行為をすることで、HQ(人間性知能)が発達すると言われています。HQとは学力や学歴、知識だけでは補えない「人間性」を指していて、ピアノを弾くことでその人間性を高められると言われています。

男性

30後半

テレビでピアノの習い事がHQの向上にいいと聞いて、子供に習わせようか検討しています。

ピアノを習うことで、他のどの習い事よりもダントツにHQが向上すると実証されています。以下の内容は、有名な脳科学者・澤口俊之氏のインタビューのものです。「ピアノほど脳にいい習い事はありません」と言われていますね。

HQの向上はIQの向上にも繋がるので、子供の脳の発達に大きく影響します。男の子も女の子も現代ではHQは必要不可欠な能力だと言えるでしょう。

実は、ピアノ演奏は驚くほど脳に良いのです。我々が幼少期で重視しているのはHQ=人間性知能なのですが、一般知能gFがHQの中心的な脳機能であるワーキングメモリと相関します。ワーキングメモリは問題解決能力、社会性、創造性など、人生の成功に関係する全ての基礎となります。これがピアノで伸びます。

先輩パパ

30代

頭のいい子に育てたくてピアノを始めさせました。息子の頭の回転が早くなった気がします。