子供の習い事はピアノがおすすめな5つの理由!月謝や始める時期は?

子供の習い事にピアノを考えているパパやママは多いのではないのでしょうか。実はピアノで学べるのは音楽だけではありません。今回は子供の習い事にピアノをおすすめする理由、また気になる月謝や始めるのに適した時期などを体験談を交えてご紹介します。

Contents
目次
  1. ピアノは大人気の習い事!
  2. 子供の習い事にピアノがおすすめな5つの理由
  3. ピアノは子供の脳の発達に大きく影響する?
  4. ピアノの月謝は?
  5. 子供がピアノを始めるならいつ?
  6. 子供が楽しんで続けられるのが一番!

ピアノは大人気の習い事!

習い事の定番とも言えるピアノ。子供だけではなく大人にも大人気ですね。自分自身が習っていたので子供にも習わせたい、という意見も多いようです。昔は女の子の習い事のイメージでしたが、現在では男の子の習い事としても人気を集めています。実際に子供の習い事ランキングでも3位にランクインしています(※1)。

子供の習い事にピアノがおすすめな5つの理由

男の子でも女の子でも気軽に始めれるピアノは、子供の習い事のなかでも特におすすめしたい習い事の一つです。子供がピアノで学べるのは音楽だけではありません。ピアノを習わせることによって、数々の成長を感じることができるでしょう。子供の習い事にピアノをおすすめする理由を5つ、体験談も交えながらご紹介します。

1. 子供が楽譜を読めるようになる!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/721279696562727535/

幼児期からピアノを習っていると、ほぼ必然的に楽譜を読めるようになります。楽譜を読めるようになると、知らない曲でもスラスラと弾けるようになり、楽しさが増しますね。

先輩ママ

40代

ウチは5歳からピアノをしていますが、中学生になった今では楽譜をスラスラ読めるようになりました。

小学校教育である音楽の授業だけで楽譜を読めるようになることは難しく、苦戦するお子さんもしばしば。音楽の授業でつまずくことのないように、ピアノを習わせるのもいいでしょう。

2. 子供の記憶力・集中力がアップする!

ピアノを始めたばかりで楽譜を読むことができない段階でも、先生に教えてもらった通りに音を奏でます。その時から大切になってくるのが記憶力です。楽譜を読めるようになっても、次は発表会やコンクールのために暗譜(楽譜を見ずに弾く)しなくてはいけません。繰り返し弾く暗譜作業が、子供の記憶力アップに効果があります。

1曲を最初から最後まで弾くためには、集中力も要します。そのために、ピアノを習っていると記憶力と集中力が自然と身につくので、日常生活や学校の授業でも役立つでしょう。

女性

20代

じっとすることが苦手だった4歳の娘が、ピアノを始めてからジッとできるようになってきました。

こちらの体験談からわかる通り、ピアノ教育によって子供の成長を感じることができますね。

3. 子供の運動神経が良くなる!

ピアノの習い事で運動神経が良くなるの?と疑問に思うパパやママも多いでしょう。実は幼児期からピアノを習っていると、運動神経が良くなると実証されているんです。以下の結果はカナダ大学の調査によるものです。

調査のうち半数は7歳以前に楽器を習い始めた人たち、残りの半数はそれ以降に楽器に触れるようになった人達で、両者共に楽器の練習量や経験は同程度。

この人達と音楽にまったく触れたことのない人々を比較検証した調査では、脳内スキャンの他、運動神経テストを実施した。

楽器の演奏と運動神経は無関係と思われがちだが、早い時期に音楽を始めた人ほど、わずかな練習時間で初めての運動を正確に習得できたという。

また脳内スキャンでも小さいうちに楽器を習い始めた人ほど脳梁白質、つまり右脳と左脳のつなぎ目の部分が大きく情報伝達能力に優れていることがわかった。