妊娠中でもお寿司を食べたい!悪影響のあるネタ・食べてもいいものを一覧で紹介!

【医師監修】お寿司が好きで妊娠中でもを食べたい、と思う妊婦さんは少なくありません。ただ、生ものによる食中毒など注意点もあります。ドクターの助言や先輩ママの体験談を交えて、悪影響のあるネタ、食べてもいいものを一覧で紹介します。妊婦さんはぜひ参考にしてください。

( 4ページ目 )
Contents
目次
  1. 妊娠中でもお寿司を食べたい!でも食中毒が心配…
  2. 妊娠中にお寿司を食べるとどんな影響・リスクがあるの?
  3. 妊娠中に食べる生魚ネタの寿司の危険性は?
  4. 妊娠中に食べていいネタ・ダメなネタを一覧で紹介!
  5. 妊娠中でも、炙りなら食べていい?
  6. 妊娠初期からお寿司に注意するべき?
  7. 妊娠中にお寿司を食べるメリットも?
  8. 妊娠中にお寿司を食べてた?【先輩ママの体験談】
  9. 妊娠中のお寿司には気を付けて!

妊娠初期からお寿司に注意するべきなのでしょうか。妊婦さんはいつからいつまでお寿司には注意しなければならないのかという悩みもあります。その注意点を説明します。

妊娠4カ月以降は特に胎児への影響に注意!

魚に含まれることの多い水銀は、胎児に胎盤を通して取り込まれます。胎盤ができるのが妊娠4カ月頃なのでその頃から水銀が多く含まれている魚の摂取は控えましょう。また、生魚は食中毒のリスクがあります。食中毒を妊娠中に起こすと使える薬も少なく、胎児にも悪影響があります。生魚には妊娠初期から注意しましょう。

お寿司を食べる際はカロリーコントロールも重要

お寿司を食べる際はカロリーコントロールも重要です。お寿司には糖分や塩分が多く含まれているので、妊娠初期からカロリーのコントロールも始める方が望ましいでしょう。

しかし、つわりが妊娠初期にひどく、食事があまり取れない妊婦さんもいます。そのような場合はお寿司を上手に活用して栄養不足を防ぐのも良いでしょう。もちろん、ネタによっては胎児への影響があるので注意しましょう。

妊娠中にお寿司を食べるメリットも?

妊婦さんがお寿司を食べる際のリスクについてご紹介してきましたが、妊娠中にお寿司を食べるメリットもあります。体験談も交えてご紹介します。

お寿司を食べて体力アップ!

お寿司を食べて体力アップに努めましょう。

妊娠中は体調の変化が生じやすく、食欲がなくなるという妊婦さんもいます。手巻き寿司や納豆巻などのちょっとしたお寿司は量の調整もしやすいですし、手軽に食べられます。食欲がなくてもお寿司ならさっぱりしていて食べられるという妊婦さんも多いので、体力の低下を予防することができます。

お寿司のネタに注意して、安全に食べられるお寿司を上手に選択することが大切です。

妊娠中にお寿司を食べるメリット【体験談】

30代

社会人

私は妊娠中に体調を崩し、食欲がなくなりました。栄養をしっかりとらないといけないという焦りがありました。そのとき旦那(だんな)がお寿司を買ってきてくれ、お寿司ならあっさりしていたので食べることができたのを覚えています。

妊娠中でも安全に食べられるお寿司もあります。食欲がないときに安全に注意してお寿司を食べるのもいいでしょう。

女性

30代

お寿司などの生ものは食中毒の原因になりますし、水銀の量に注意が必要と医師から言われていたので、かっぱ寿司や納豆巻など一口で食べられるものを選んでいました。お寿司はリスクが大きいという情報が多いですが、安全に食べられるお寿司を選ぶのは一つの方法だと思います。

かっぱ寿司や納豆巻は生ものや魚介類を使用していないので安心ですね。サイズも小さいので食べやすいでしょう。

主婦

30代

私は妊娠中にお寿司を食べる際は回転寿司を利用していました。回転寿司であれば安全に食べられるネタを選べましたし、量も調節ができるので利用しやすかったです。

回転寿司はネタや量の調整ができるので、妊娠中は利用しやすいです。

妊娠中にお寿司を食べてた?【先輩ママの体験談】