妊婦はアイスを食べていい?妊娠中に注意すべき種類・許容量・時期を解説!

【医師監修】妊婦さんでも、アイスを食べたいときはありますよね。妊娠中にアイスを食べてもいい時期や、1日に食べてもいい量、カフェイン入りの抹茶味など注意するべき種類について紹介します。また、アイスを食べない方がいいケースや、妊婦の体に優しいオススメのアイスや食べ方も紹介!

専門家監修 | 内科医 増田陽子
平成22年「St. Methew School of Medicine」大学医学部を卒業し、日本・米国・カリブ海の医師資格を持っています。...
平成22年「St. Methew School of Medicine」大学医学部を卒業し、日本・米国・カリブ海の医師資格を持っています。2018年4月までカリブ海の病院にて診療に当たっていましたが、現在は子育てに専念するためNYにて主婦をしています。自分が子供を産んだ経験も踏まえたアドバイスを心がけています。

目次

  1. 妊婦はアイスを食べても大丈夫?妊娠初期はNG?
  2. 妊婦が1日に食べてもいいアイスの量は?
  3. 妊婦がアイスを食べない方がいいケースは?
  4. 妊婦が注意するべきアイスの種類は?抹茶など!
  5. 妊婦の体に優しいオススメのアイスや食べ方は?
  6. 妊娠中にアイスを食べる際の注意点
  7. 妊娠中に食べるアイスは種類や量に注意しよう!

妊婦はアイスを食べても大丈夫?妊娠初期はNG?

妊娠中は、食べ物に気を遣う妊婦さんも多いでしょう。中でも、妊娠初期は赤ちゃんの成長に影響を与える大切な時期と言われています。アイスを食べることは体に良くないのではないかと心配になる妊婦さんもいるかもしれません。

しかし、妊娠初期であってもアイスを食べることに問題はありません。アイスは、つわりのひどい時期に食べやすく感じる妊婦さんも多くいます。また、好きなものを我慢することでストレスを感じてしまう可能性もあるでしょう。食べ方や量に気を付けながら食べる、ということが大切です。

(妊娠初期に避けるべき食べ物については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠超初期の食べ物で避けるべきものは?体にいい栄養素・献立なども紹介!

妊婦が1日に食べてもいいアイスの量は?

妊娠初期からアイスを食べていいとは言っても、食べ過ぎには注意が必要です。アイスは体を冷やしますし、カロリーも高いです。1日の量は決めておきましょう。

カロリーは高いですが、1日に1個であれば食べても問題ないでしょう。ただ、アイス以外にも甘いお菓子を食べる場合は、1日1個でも食べ過ぎになる可能性があります。他の食べ物とのバランスを見ながら量を決めていきましょう。

増田陽子

内科医

たまに気分転換やご褒美として食べるのをオススメします。

妊婦がアイスを食べない方がいいケースは?

妊娠初期からアイスを食べることに問題はありませんが、アイスを食べない方がケースもあります。アイスを避けたほうがいいタイミングをいくつか紹介します。

お腹の調子が悪い

お腹の調子が悪い時には、アイスを含め冷たいものは控えましょう。お腹を冷やすと下痢や腹痛の原因にもなります。

お腹の不快感が続くと、食欲不振になることもあります。妊婦さんはしっかり食べて栄養を摂ることが大切です。

増田陽子

内科医

またお腹を冷やすと腹痛や下痢の原因にもなるため注意が必要です。


(妊娠初期の下痢については以下の記事も参考にしてみてください)

つわりで下痢が…妊娠初期に下痢になりやすい原因・対処法!体験談も

睡眠前

睡眠の直前には、アイスは食べない方がいいでしょう。寝る前に小腹が空いてしまうことがあるかもしれません。特に妊娠初期は空腹に悩まされる妊婦さんも多く、少量のアイスは夜中に食べやすく感じます。

しかし、アイスはお腹を冷やします。お腹が冷えると、睡眠の妨げになってしまい、寝つきが悪くなる恐れがあります。また、寝ている間に胃が活発に働くことで、質のいい睡眠をとりにくくなるのです。睡眠時間は、1日の疲れをとる大切な時間です。睡眠前のアイスは控えましょう。

頭痛を感じる時

頭痛を感じるときは、アイスを食べるのは控えましょう。アイスなどの冷たいものを食べることによって体が冷えると、自律神経の乱れにつながる可能性があります。自律神経が乱れると、頭痛の原因となるのです。

また、体が冷えることで筋肉が緊張状態になり、頭痛が起こることもあります。頭痛に悩まされている妊婦さんは、アイスを食べ過ぎないようにしましょう。

(妊娠初期の頭痛については以下の記事も参考にしてみてください)

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