妊娠中でもお寿司を食べたい!悪影響のあるネタ・食べてもいいものを一覧で紹介!

【医師監修】お寿司が好きで妊娠中でもを食べたい、と思う妊婦さんは少なくありません。ただ、生ものによる食中毒など注意点もあります。ドクターの助言や先輩ママの体験談を交えて、悪影響のあるネタ、食べてもいいものを一覧で紹介します。妊婦さんはぜひ参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 妊娠中でもお寿司を食べたい!でも食中毒が心配…
  2. 妊娠中にお寿司を食べるとどんな影響・リスクがあるの?
  3. 妊娠中に食べる生魚ネタの寿司の危険性は?
  4. 妊娠中に食べていいネタ・ダメなネタを一覧で紹介!
  5. 妊娠中でも、炙りなら食べていい?
  6. 妊娠初期からお寿司に注意するべき?
  7. 妊娠中にお寿司を食べるメリットも?
  8. 妊娠中にお寿司を食べてた?【先輩ママの体験談】
  9. 妊娠中のお寿司には気を付けて!

妊娠中のお寿司について先輩ママの体験談をみてみましょう。妊娠中にお寿司を食べて下痢や嘔吐に苦しんだ方、問題なく出産できた方などさまざまです。食欲がないときにお寿司を食べていた方もいます。妊娠中にお寿司を食べる際の参考になるでしょう。

妊娠中にお寿司を食べてた?体験談【妊娠中のお寿司の楽しみ】

会社員

30代

お寿司が大好きなので、妊娠中も食べたいと思うときが何度もありました。しかし、お寿司は食中毒になるという情報や赤ちゃんへの影響があるという話をきいていたので不安も大きかったです。回転寿司はネタが選びやすいので利用していました。

回転寿司はネタ選びがしやすいので便利ですね。妊娠中お寿司を食べたいときは利用するといいでしょう。

出産経験者

40代

本当は生魚やいくらなどのネタが好きですが、火が通ったネタや魚介類を使用していないお寿司を聞いて注文していました。食べられるネタに制限はありましたが、安全にお寿司を楽しめていたと思います。

妊娠中は火が通った安全なネタを選ぶことが大切です。魚介類には水銀などが多く含まれるものもあるので食べる量に気を付け、お寿司を楽しみましょう。

増田陽子

内科医

基本的に火の通った物で新鮮な物ならば日本の食品は品質管理がしっかりと行われていますので、あまり心配し過ぎることはありません。摂取カロリーにだけ注意しましょう。

妊娠中にお寿司を食べてた?体験談【妊娠中の情報不足】

40代

主婦

初めての妊娠のときは生魚に注意が必要という知識が全くなく、海鮮丼やお寿司を毎週のように食べていました。ママ友の話を聞くと、妊娠中に生魚を食べ、下痢や嘔吐に苦しんだという人が多くいました。私は問題なく元気な赤ちゃんを出産できましたが、運が良かっただけだと思います。

妊娠中は食中毒で下痢や嘔吐などの症状があっても、赤ちゃんへの影響を考え使用できない薬があるので症状を抑えられず体力が低下しがちです。元気な赤ちゃんを出産するには正確な知識を持って日常生活を送ることが大切です。

社会人

30代

妊娠中にお寿司を食べるのはリスクがあるという情報は非常に多いですが、私が通っていた産婦人科ではお寿司を食べてはいけないという注意はありませんでした。

どの程度の情報を与えるかは産婦人科によるでしょう。過剰に心配する必要はありませんが、正しい知識を持っている方が安心です。

主婦

30代

鮮度が落ちたお寿司を食べるのは怖いですが、きちんとした衛生環境で処理されたお寿司であれば食べても問題ないと思っていました。後から様々な危険性があることを知って不安になりましたが、元気な赤ちゃんを出産できたので私の場合は大丈夫だったと思います。

お寿司はさっぱりしているので、食欲がないときでも食べやすいのが特徴です。生もののお寿司はリスクがありますが、妊娠中でも安全に食べられるお寿司もあるので上手に利用すると良いでしょう。

(妊娠中の先輩ママの体験談については以下の記事も参考にしてください)

つわりには波がある?時間帯・妊娠時期による変化を先輩ママの体験談をもとに解説

妊娠中のお寿司には気を付けて!

妊娠中にお寿司を食べると、赤ちゃんの発育がうまくいかなかったり、奇形が生じたりするリスクがあります。また、生ものを食べることで妊婦さんが食中毒になり下痢や嘔吐に苦しむ可能性もあるでしょう。その際、赤ちゃんに影響のある薬は使用することができないため妊婦さんの体力が低下します。元気な赤ちゃんを出産できるように妊娠中のお寿司には気をつけてください。