妊娠に相性があるって本当?妊活をして直ぐ妊娠する方法や相性診断も!

【医師監修】妊娠に相性の良し悪しが関係しているって、本当でしょうか。また妊活をして直ぐに妊娠する方法や、年齢、血液型などによる妊娠の相性診断について、ドクターの見解や先輩ママの体験談を交えて説明します。妊娠を考えている方や妊活中の方はぜひ参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 妊娠には精子・卵子の相性がある?
  2. 妊娠に相性の良い悪いはある?医師の意見を紹介!
  3. 妊活ですぐに妊娠する方法7選!
  4. 妊娠の相性診断!年齢・既往歴・血液型で恋人との妊娠率をチェック!
  5. 妊娠について理解しよう!

27週目妊婦

30代

元々冷え性だったので、まずは冷え性を改善することから始めました。ショウガ紅茶を飲むようにしたり、ヨガなどで体を温めたり。冷え性の改善が見られた時期に、妊娠していることがわかりました。

妊活ですぐに妊娠する方法⑥ストレスをためない

妊活で心がけたいことの6つ目は、ストレスをためないことです。ストレスは自律神経やホルモンのバランスを乱してしまいます(※5)。

妊娠しないことにイライラすることもあるかもしれませんが、自分なりのストレス解消法を見付け、発散することが必要です。アロマを焚(た)いたり音楽を聴いたりしてリラックスするなど、心が穏やかになる方法を見付けましょう。

1歳児ママ

20代

妊活で気を付けたことは、ストレスをためないことですね。イライラすると情緒不安定にもなるし、なるべく自分一人で抱え込まないように、夫や産婦人科の先生に相談するようにしていました。そのかいあってか、妊活をしてからそこまで時間がかからず、妊娠することができました。

カズヤ先生

産婦人科医

ストレスは、ダイレクトに自律神経に影響を及ぼし、様々な体調を崩す原因になりえます。 代表的な疾患は神経性胃腸炎などですが、当然、脳下垂体におけるホルモン分泌にも影響を及ぼすので 月経周期、排卵周期が乱れる原因となりえます。

妊活ですぐに妊娠する方法⑦パートナーと一緒に取り組む

妊活で心掛けたいことの7つ目は、パートナーと一緒に取り組むということです。妊娠というのは一人ではできません。女性だけではなく、男性も妊活するということは重要です。一緒に専門医に相談しに行き、自分の精子の状態を知るなど、男性も妊活する事柄は多いのです。

夫婦一緒に取り組むことによって、スキンシップが増えたり関係が良好になるという効果も期待できます。

2児ママ

30代

妊活は夫婦一緒に取り組むことが大切だという夫の考えで、私だけでなく夫自身も検査や生活スタイルの改善に積極的でした。子供が欲しいと思ってから短い時間で妊娠することができたのは、夫の姿勢が大きく影響していると思います。

妊娠の相性診断!年齢・既往歴・血液型で恋人との妊娠率をチェック!

年齢や血液型などで、妊娠の確率はどのように変わってくるのでしょうか。統計的に見た、年齢や既往歴、血液型や血族・遺伝子の観点別の妊娠率をチェックしていきます。あくまで統計的な結果なので必ず当てはまるとは言い切れませんが、参考資料としてみてください。

妊娠の相性診断①年齢と妊娠率

女性の年齢と妊娠率については、40歳を過ぎると妊娠できるか不安になるという人が多いようです。統計的には、35歳を過ぎた段階では20代の妊娠率と比べて下がっていないという結果が出ています。年齢は妊娠率に影響はないといえるでしょう。

ひとつの参考となりますが、45歳くらいが最高妊娠年齢といわれています。これは、最高妊娠年齢が閉経の約10年前くらいだとされている点に基づいています(※6)。年齢を重ねてからの妊娠を検討している人も多いです。最高妊娠年齢や年齢による妊娠率は下がっていないという結果はひとつの後押しになるでしょう。

(初産の平均年齢の推移については以下の記事も参考にしてください)

初産の平均年齢の推移はどれくらい?高齢出産のリスクや出産の限界年齢は?

妊娠の相性診断②女性の既往歴と妊娠率

女性の既往歴と妊娠率では、例えば虫垂炎を患ったことのある女性は、卵管のすぐ近くに炎症が起こりやすいので、妊娠しにくいのではという考えがあります。また、赤ちゃんという自分とは違った生命体をお腹の中に入れているので、免疫機能が正常ではない場合も妊娠に影響が出るのではないかと考えられます。

しかし、虫垂炎の手術を行った場合も、アトピー系の免疫疾患を持つ場合も、妊娠率とは直接的に関係していないことが判明しています。

妊娠率と関係している病例として挙げられるのは、染色体異常などの遺伝子的病気になります。単にこれまでにかかったことのある病気が妊娠率に影響することはないでしょう。

妊娠の相性診断③男性の既往歴と妊娠率

男性の既往歴と妊娠率については、例えばおたふくかぜが挙げられます、おたふくかぜの既往歴がある男性は、睾丸炎(こうがんえん)を発症している場合が多く、それに伴い精子を作る働きが弱ってしまって不妊に繋がっているというケースがあります。腸が腹膜を飛び出してしまう鼠経(そけい)ヘルニアは、手術で精子の通るところの近くを結ぶという過程があるので、不妊に関係するのではと懸念されています。しかし、統計的には妊娠率低下との関連性はないようです。

遺伝子の観点から見ると、女性と同じように染色体異常の診断を受けている場合や、無精子症の診断を受けている場合などが、妊娠率に関わってくるのです。

カズヤ先生

産婦人科医

虫垂炎以外にも、腹膜炎を起こすような疾患の既往のある方は、腹腔内癒着があるため卵管が癒着で閉塞(へいそく)している場合があります。このため卵管因子による不妊が疑われます。

卵管因子による不妊かどうかの診断には、卵管通水検査、卵管造影検査などがあります。 卵管因子による不妊が疑わしい場合、体外受精による治療が選択されます。

妊娠の相性診断④血液型と妊娠率