女の子を産み分ける方法は?妊娠の成功確率をあげる方法や食べ物などを紹介!

【医師監修】「赤ちゃんは女の子がいいな」というカップルは少なくありません。では、女の子を産み分ける方法はあるのでしょうか。妊娠の成功確率をあげる方法や食べ物などについて、ドクターの助言や女の子を産んだ先輩ママの体験談を交えて紹介します。ぜひ参考にしてください。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんの性別はどう決まる?
  2. 女の子を産み分ける方法は?
  3. 女の子を産み分ける確率が上がる食べ物・飲み物は?
  4. 女の子の産み分けを実践する際の注意点!
  5. 産み分けを専門医に相談できる病院があるって本当?
  6. 海外での産み分け事情は?確率・費用は?
  7. 女の子の産み分けに成功した人たちの体験談!
  8. 絶対に女の子を産み分けられる訳ではない!

赤ちゃんの性別はどう決まる?

妊娠をして、病院のエコー検査で赤ちゃんの性別が分かるのは、早くても妊娠中期の妊娠17週~18週以降だといわれています。しかし、赤ちゃんの性別は受精した時に決まるのです。(※1)赤ちゃんの性別が決まる仕組みを詳しく紹介します。

赤ちゃんの性別が決まる仕組み

赤ちゃんの性別が決まる仕組みは、卵子と受精した精子の種類で決まります。卵子や精子には、性別を決める染色体が含まれています。男性の精子には、男性の性質を持つY染色体が含まれるY精子と、女性の性質を持つX染色体が含まれるX精子の2種類の精子があります。一方、女性の卵子には、X染色体しか含まれていません。

そのため、卵子とY精子が受精したら男の子、卵子とX精子が受精したら女の子となるのです。(※1)

(男の子の産み分けについては以下の記事も参考にしてください)

男の子を産み分ける方法は?妊娠の成功確率をあげる方法や食べ物などを紹介!

女の子が産まれるX精子の特徴は?

女の子が産まれるX精子の特徴は、動きは遅いが寿命は長いということです。ゆっくりと時間をかけて卵子にたどり着き、受精するのです。また、女性の膣内は基本的に酸性だといわれています。男の子が産まれるY精子は酸性に弱いです。しかし、X精子はアルカリ性に弱く酸性に強い特徴があるため、膣内でも長く生き残ることができるのです。

精子中のX精子の数はY精子よりも少ないといわれています。このため、女の子の赤ちゃんが欲しい時にはX精子の特徴を生かした方法で産み分けをすると、成功する確率が上がるでしょう。

女の子を産み分ける方法は?

女の子が欲しい夫婦のために、自宅で個人でもできる産み分けの方法を紹介していきます。個人でも実践できる女の子の産み分け方法は、難しいものではなく費用も抑えられます。挑戦しやすいため実践している夫婦も多いので、紹介する女の子の産み分け方法を参考に試してください。

排卵日の2日前にセックスをする

産み分けで女の子を希望するときは、排卵日の2日前にセックスをする方法がおすすめです。通常は女性の膣内は酸性です。しかし、排卵日が近くなるにつれて酸性が弱くなっていき、排卵日にはアルカリ性になるといわれています。女の子が産まれるX精子は酸性に強いですがアルカリ性には弱いので、膣内がまだ酸性の状態の時にセックスするとよいのです(※2)。

ただ、女性の卵子の寿命は排卵から長くても1日です。そのため、排卵状況や精子と卵子の寿命や膣内の状態を考えると、排卵日の2日前のセックスは、妊娠の確率や女の子が産まれる可能性が高まると言えるのです。

(排卵日については以下の記事も参考にしてください)

排卵日はいつかわかる?生理周期と排卵日の関係や計算方法について

精子をできるだけ薄くする

女の子の産み分けをするなら、精子をできるだけ薄くすることが大切です。男性の精子は、溜(た)まれば溜まるほどY精子が増えてX精子が減るといわれています。精子そのものは濃くなりますが、質が落ちてきて妊娠しにくくなるともいわれているのです。精子が濃くなれば、妊娠しやすくなると思うかもしれませんが、実際はその逆です。

妊娠する確率を上げるためにも最低でも1週間に1回、できれば3日に1回くらい射精をして、少しでもX精子が多い状態を保つようにしましょう。

あっさりしたセックスをする

あっさりしたセックスをするという方法も、女の子を産み分ける方法の1つです。女性がセックスで気持ちいいと感じると、膣内が酸性の時でも、アルカリ性の分泌液が出るといわれています。

女の子の産み分けをするには酸性に強いX精子を生き残らせるために膣内を酸性に保つ必要があります。女性が気持ちよくなり過ぎないセックスをするとよいでしょう(※3)。

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