産後ダイエットはいつから始める?効果的に痩せる骨盤スクワットのやり方も!
産後のダイエットはいつから始めるべきなのか、また痩せやすい時期など産後ダイエットを開始するのに効果的なタイミングを解説。〈骨盤スクワット〉〈産褥体操〉のやり方・食生活の改善方法、いつから始めたのかみんなの体験談もご紹介します。

ママが体調を崩さないために、産後のダイエットをやる際に気をつけるべき注意点を5こ紹介します。せっかく始めたダイエットに失敗しないためにも、頭に入れておきましょう。
産後ダイエット時の注意点①一気に体重を落とさない
一気に体重を落としてしまうと、母体の回復が追いつかずに体調不良の原因になる可能性があります。
ダイエットで体重が一気に減っていくと嬉しいですよね。しかし、産後ダイエットは通常のダイエットと違い、ママの体の回復情況を見ながら進めていきます。一気に体重が減ることで、子宮や筋肉の回復を遅らせたり、母乳に悪影響が出てしまったりする場合があるのです。
産後ダイエットでは妊娠中に増えた分の体重を、産後も同じように約10ヶ月かけて落としていくようにしましょう。体重を2~3kg落としたらダイエットを一旦ストップし、体重減少がおさまったらまた再開するという流れが理想です。
産後ダイエット時の注意点②寝ている姿勢も大切
寝ている間は一日のリラックスタイムですが、寝ているときの姿勢によってはダイエットを長引かせたり結果を左右してしまうことがあります。特に産後は骨盤が歪んだ状態になっているため、体に負担のかかる姿勢で寝てしまうと、元の位置に戻ろうとしている骨盤の動きを妨げてしまう原因にもなりかねません。
産後の睡眠にはママの体に負担がかからないように、クッションや丸めたタオルなどを使用しましょう。仰向け寝の人は膝下に挟んで少し膝を立てるようにし、横向き寝の人は膝の間に挟んで寝るのがおすすめです。産後のうつ伏せ寝は体の重みが均等になるのでおすすめですが、帝王切開の人は避けましょう。
産後ダイエット時の注意点③しっかり休む

ダイエットは毎日継続することが大切ですが、産後ダイエットでは休息も必要です。妊娠前は病気知らずだった人でも、産後の母体は自分が思っているよりも疲労が蓄積しています。少しくらいなら大丈夫と無理をしてしまうと、体が悲鳴をあげていることに気付けない場合もあります。
産後ダイエットは母体の回復状況を見ながら進めます。1日運動を頑張ったら2日間は軽いストレッチのみにするというように、無理をせずマイペースで続けていきましょう。
産後ダイエット時の注意点④痩せない停滞期を知る
ダイエットをしていると訪れるのが、体重が減らない「停滞期」です(※2)。毎日エクササイズしていたのになぜ…?と疑問に思うママも多いでしょう。停滞期の原因は女性ホルモンの減少や体の防衛反応などです。これ以上体重が減ってしまうと体調不良の原因になるという体からのサインなのです。
まずはダイエットに停滞期があることを知りましょう。その上で、もし停滞期がきたら運動ペースを落としたり、食事での栄養バランスを工夫してみてください。停滞期には終わりがありますので、焦らずに乗り越えましょう。
産後ダイエット時の注意点⑤帝王切開は傷口と体力の回復が優先
赤ちゃんを帝王切開で出産した人は、自然分娩の人よりも体の回復に時間がかかります。産後ダイエットを開始するのは、産後2~3ヶ月後からにしましょう。産後ダイエットを希望している場合には、1ヶ月健診で医師に確認してみましょう。また、骨盤ガードルやベルトの使用を考えている人は、あまりきつく締めすぎるタイプのものは避けることをおすすめします。
産後のダイエットは始める時期が重要!

産後のダイエットを成功させるためには、エクササイズを始める時期が重要になってきます。ママの体の回復状態を見ながら、軽いストレッチや産褥体操から少しずつ無理のないペースで進めていきましょう。
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