里帰り出産のメリット・デメリットは？体験談をもとに悩みを解決しよう！

里帰り出産から帰るタイミングは個人差がありますが、産後1ヶ月検診を終えるタイミングがベストでしょう。実家での手厚いサポートから離れるのは勇気がいりますが、早く一緒に暮らすことでパパに父親としての自覚を持ってもらうことも大切です。

里帰りをする前に、事前に自宅に戻るタイミングを決めておくようにしましょう。

里帰り出産をしない場合は、まだ動けるうちに色々と準備をしておく必要があります。赤ちゃんが産まれた後はしばらく外出できなくなってしまいますので、事前に準備することをリストアップすると良いでしょう。

まだ動く余裕があるうちに、当面の間の日用品やベビー用品をまとめ買いしておくようにしましょう。ネットスーパーを利用するのもおすすめです。

いざという時は近所の知り合いにお願いしたり、地域のファミリーサポートなども活用してみてください。ファミリーサポートは事前登録が必要な場合もあるのであらかじめ調べるようにしておきましょう。（※2）

自分が入院している間や産後しばらくの食事をどうするかも考えておく必要があります。多少費用はかかりますが、ネットスーパーやレストランの宅配弁当などはとても便利です。事前に手配しておくようにしましょう。

最近は、核家族化も進んで両親に頼ることができないという人が増えています。そんなママをサポートするための制度やサービスも充実してきているので、里帰りをしない場合にはサービスを利用することもできます。出産前に調べておくと良いでしょう。

育児支援ヘルパーは、格安料金で産前や産後の育児、家事支援を行ってもらうことができます。地域によって料金や派遣期間も異なるので問い合わせてみましょう。

ドゥーラと呼ばれる専門の資格をもった女性が、産前産後の女性をサポートしてくれるサービスです。少し費用がかかるというデメリットはありますが、ベビーシッターや家事、兄弟姉妹の送迎までしてくれるのでとても便利です。