手作りベビーサークルの作り方!DIYアイデア11選も!100均や身近な材料で超簡単!

赤ちゃんが動くようになるとベビーサークルが必要ですよね。ここでは〈100均〉〈身近にあるもの〉〈ホームセンター〉など材料別に手作りベビーサークルの作り方を解説し、みんなのDIYアイデアも紹介していきます。安く手作りしてベビーサークルをうまく活用しましょう。

Contents
目次
  1. ベビーサークルとは?役割や必要な時期は?
  2. ベビーサークルの手作りが人気の理由は?
  3. 《100均材料》を使った手作りベビーサークルの作り方!
  4. 《身近な材料》を使った手作りベビーサークルの作り方!
  5. 《ホームセンターの材料》を使った手作りベビーサークルの作り方!
  6. みんなのベビーサークルのDIYアイデア11選!
  7. ベビーサークルを手作りしよう!

ベビーサークルとは?役割や必要な時期は?

ベビーサークルとは赤ちゃんが部屋のあちこちに移動しないよう、柵を使って赤ちゃんのいる移動できる場所を固定するものです。赤ちゃんはハイハイができるようになると部屋の中にあるさまざまなものに興味を持ち、口に入れたり触ったりして危険がいっぱいです。つたい歩きやよちよち歩きができるようになるとさらに危険も増すでしょう。

家の中にいても少し目を離した隙に赤ちゃんは移動してしまいます。しかしベビーサークルを使えば、日常にあるさまざまな危険から赤ちゃんを守る役割を果たしてくれます。ここではベビーサークルの役割と必要な時期をみていきましょう。

引き出しやコンセントから守る役割

赤ちゃんにとって部屋にあるコンセントや開けたり閉めたりできる引き出しは遊び道具となります。コンセントは穴に指を入れたり、挿してあるプラグを抜いたりしていて赤ちゃんに電気が走ると危険です。また引き出しは開けたり閉めたりしているうちに指を挟んだり、引き出しの中のものを出して遊んでしまいます。

引き出しの中に小さなものが入っていると口の中に入れて飲みこんだりする危険性もあります。ベビーサークルを使えば、コンセントや引き出しに近づけないようにする役割を果たしてくれるので便利です。

階段から転落するのを防ぐ役割

家に階段がある場合は、赤ちゃんが階段に登って転落したり、2階から1階に転落する危険があります。つかまり立ちができるようになると階段にも興味を持って、隙あれば階段を登っていくので目を離せなくなります。家事をしている間は常に赤ちゃんを監視できないので、ベビーサークルを使って階段からの転落を防いであげましょう。

ベランダに移動させないようにする役割

ベランダも赤ちゃんにとっては転落の恐れがあり危険です。窓を閉めているなら開けることができませんが、夏場は網戸にしておくと赤ちゃんが自分で開けてベランダに出ていく可能性があります。ベビーサークルを使えば、家の中の危険な場所に移動させない役割を果たしてくれるので便利です。

脱衣所やお風呂に行かないようにする役割

脱衣所やお風呂も赤ちゃんにとっては危険がいっぱいです。お風呂に水を張ったままにしておくと赤ちゃんが誤ってお風呂に転落したら溺れてしまう危険があります。またドラム式の洗濯機であれば、中に入って扉が閉まり窒息してしまう事故も実際に起こっているので危険です。

目が離せないときはベビーサークルの中に入れて、危険な場所に移動しないようにしてあげましょう。

危険の多いキッチンへ行かないようにする役割

お風呂やベランダも危険ですが、キッチンも赤ちゃんにとっては危険がいっぱいです。つかまり立ちできるようになると包丁やガスコンロにも手が届いてイタズラする危険があるので注意しましょう。またキッチンには戸棚がたくさんあるので、赤ちゃんにとっては遊び道具となり楽しいものがいっぱいです。

引き出しロックをしていてもママの行動を見て開け方をマスターする赤ちゃんもいるので、ベビーサークルを設置してキッチンへ行かないようにすることが必要です。

赤ちゃんがイタズラするのを防ぐ役割

赤ちゃんは好奇心旺盛で何にでも興味津々です。そのため手の届くところに置き忘れたものは何でも触ってイタズラしてしまいます。コップに入った飲み物を倒したり、ティッシュを全て出したり、ペンで落書きしたりとママが少し目を離した隙に赤ちゃんは何でもイタズラするでしょう。

ベビーサークルを使えば赤ちゃんのイタズラを防ぐ役割も担ってくれるので便利です。

おもちゃが散らかるのも防ぐ役割

ベビーサークルは赤ちゃんのおもちゃが部屋に散らかるのを防ぐ役割も果たしてくれます。部屋が広いとおもちゃがあちこちに散らばって片付けが大変です。赤ちゃんは片付けてもまたすぐにおもちゃを散らかします。そのためベビーサークルの中でおもちゃを遊ぶようにして少しの時間の片付けで済むようにすれば、ママの負担も減らすことができるでしょう。

ベビーサークルが必要な時期とは

ベビーサークルが必要となる時期は、赤ちゃんがハイハイを始める生後7~8ヶ月くらいからがよいでしょう。赤ちゃんによってハイハイを始める時期が異なりますが、目を離したら自由にどこでも動くようになったらベビーサークルを考える必要があります。

市販のベビーサークルも対象年齢が5~6ヶ月から使えるものが多く、2~3歳まで使用可能な商品がほとんどです。知恵がついてくるとベビーサークルを乗り越えて脱走するので、ママの言ってることを理解できる1歳半頃には使わなくなることが多いでしょう。

(ベビーサークルについては以下の記事も参考にしてみてください)