【初心者向け】羊毛フェルトで猫作り!作り方動画とかわいい作品も!

今や定番になった羊毛フェルト。「やったことはあるけれど、なんかいまいち」「作家さんのように本物そっくりな猫をつくりたい」そう思っている方も多いはず。ここではそんな方のために、初心者でも簡単にできるリアルな羊毛フェルトの猫の作り方をご紹介します。

Contents
目次
  1. 羊毛フェルトでもっとリアルな猫を作りたい!
  2. 羊毛フェルトの道具と材料をそろえよう
  3. 羊毛フェルトに必要な道具
  4. 羊毛フェルトに必要な材料
  5. 羊毛フェルトでリアルな猫を作ろう!
  6. 初心者にもできる植毛の方法
  7. ひげの付け方
  8. 羊毛フェルト猫の作品をご紹介
  9. 羊毛フェルトでリアルな猫を作ってみよう!

羊毛フェルトでもっとリアルな猫を作りたい!

まるで今にも動き出しそうな猫。ひげまでリアルです。羊毛フェルトでできているなんて、信じられませんね。100均でも材料が売られるほど身近になった羊毛フェルトですが、こんな本物みたいな猫を作るには様々なコツがあります。ここでは初心者の方向けにわかりやすい画像とともにご紹介しますので、ぜひ挑戦してくださいね。

羊毛フェルトについては以下の記事も参考にしてみてください。

羊毛フェルトでペット(犬)をリアルに再現!作家別・作品集と動画 | YOTSUBA[よつば]
くそシュールww みんなの羊毛フェルト失敗作まとめ!プロの確信犯も | YOTSUBA[よつば]

羊毛フェルトの道具と材料をそろえよう

まだ羊毛フェルトをやったことがない初心者の方は、まず専用の道具と材料をそろえましょう。手芸屋さんに行けば簡単に手に入りますし、100均でも取り扱っています。

羊毛フェルトに必要な道具

羊毛フェルトをはじめるために必要な道具はたったの3つ。ニードルと呼ばれるフェルトを刺し固める針と、羊毛フェルトの専用マットとはさみです。羊毛フェルトは必要な道具の数が少なく、またお手頃な価格で手に入りますので、初心者の方も簡単にはじめられるのが魅力です。それぞれの道具について、詳しくご紹介します。

フェルティングニードル

フェルティングニードルには、それぞれ太さが異なる標準ニードルと極細ニードルの2種類があります。標準はフェルトの広い面積を大まかに刺し固めるとき、極細は細かい部分を刺し固めるときにや、ニードルを刺した穴を目立たせたくない仕上げに使います。折れることがありますので、複数用意しておくと安心です。

ニードルには2本、または3本の針がついたものもあり、針が1本のニードルよりも、短い時間で簡単にフェルトがまとまります。持ち手つきなので、長時間の作業の時は手が楽ですよ。

羊毛フェルト専用マット

羊毛フェルトで使う専用のマットで、この上にフェルトを置いてチクチク刺していきます。固めのスポンジや雑誌でも代用できますが、やはり専用マットのほうが扱いやすくなります。ニードルとマットがセットになった初心者用のセットがおすすめです。マットの下にさらにカッティングシートなどを敷くといいですよ。