胎児ネームとは?名付けるメリットや、かわいい名前をつけた体験談も!
胎児ネームという言葉を聞いたことがありますか?この記事では胎児ネームの意味や、胎児ネームを付けるメリットを紹介します。また、人気の胎児ネームや、実際に胎児ネームを付けた先輩ママの体験談も紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
先輩ママ(妊活経験有)
(20代後半)
子供と一緒に食べようとスーパーでパンを2つ買った時のこと。1つがパパの好きなパンだったのですが、子供が「これはパパので、こっちはまるちゃんの分ね」と自分は食べなかったのです。まるちゃんは私のお腹の中にいる赤ちゃんの胎児ネーム。
息子は胎児ネームを覚えていて、産まれる前から赤ちゃんのことを可愛がってくれていました。
ママやパパがお腹の中の赤ちゃんに胎児ネームをつけて積極的に呼びかけていると、子供たちも弟や妹の存在を実感することができるようになります。兄弟姉妹の絆が深まっていくでしょう。
先輩ママ(体外受精経験有)
(30代後半)
私はお腹の中の赤ちゃんに「ちびごん」という胎児ネームを付けていました。私の中で「〇〇ごん」って何だか元気なイメージがあったからです。
生後7ヶ月位の時、主人と一緒にお腹の赤ちゃんに向かって「ちびごん!」と呼びかけると、赤ちゃんの足がにゅーっと動いていたことがあり、主人と一緒に大興奮。まだ1歳なので言葉が話せるようになったら「ちびごん」と呼ばれていたことを覚えているか聞いてみたいと思います。
お腹の中の赤ちゃんにもママやパパの声がしっかりと届いています。ずっと呼びかけていると、この赤ちゃんのように何か反応が返ってくるかもしれませんね。
YOTSUBA専属ライター
(30代前半)
私がマイケル・ジャクソンの大ファンだったことから、お腹の赤ちゃんには「マイケル」という胎児ネームを付けていました。
不思議なことに、産まれてきた息子は自然とマイケル・ジャクソンに興味をもって歌を歌ったり、踊ったりDVDを観せてとせがむように。子供が言葉を話すようになった時「お腹の中でマイケルと呼ばれていた」と話してくれたことを今でも覚えています。
ママが妊娠中に聞いている音楽は、赤ちゃんにも聞こえています。産まれてから自然とマイケル・ジャクソンに興味を持ったのは、胎内にいた時に聞いた音楽が体に染みついていたからかもしれませんね。
(男の子の名付けについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんが胎児ネームを覚えていることもある?

「胎内記憶」という言葉を聞いたことがありますか?胎内記憶とは、赤ちゃんがお腹の中にいた時の記憶のことです。まれに、この胎内記憶が残っている子供がいます(※2)。この胎内記憶のひとつとして、自分が胎児の時に呼ばれていた胎児ネームを覚えている子供もいるようです。
ただ、残念なことにこの胎内記憶は成長とともに薄れていき、3歳になる頃には消失してしまいます。子供が胎児ネームを覚えているかどうか聞いてみたい場合は、言葉を話し始めたらすぐに聞いてみましょう。
胎児ネームで胎児との絆を深めよう

胎児ネームはママだけでなくパパや兄弟姉妹との絆も深めてくれます。産まれてきてくれる日を心待ちにしながら、お腹の中の赤ちゃんに胎児ネームをつけてみてはどうでしょうか。毎日呼びかけているうちに、だんだん赤ちゃんに対して愛着がわいてくるでしょう。
赤ちゃんが言葉を理解するようになった時に、胎児ネームを覚えているかどうか聞いてみるのも楽しみになりますね。
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