着床すると下痢になる?妊娠超初期症状?腹痛や寒気を伴うと危ない?

「着床と下痢に関係性はあるの?」「下痢ってひとまとめにしてもいいの?」と、妊娠を望んでいる人は、次の生理が来るまでの高温期中に起こる小さな身体の変化にも敏感になりますよね。そこで今回は、妊娠初期症状、着床のメカニズムを解いて、どうして下痢がおきるのか、またその下痢の症状について紹介していきます。

目次

  1. 妊娠超初期っていつ?どんなことが起こってるの?
  2. 着床する時期
  3. 子宮内膜以外の着床ってあるの?
  4. 着床するとどうなる?
  5. 着床したかどうか自分でわかるの?
  6. 妊娠超初期症状と月経前の症状に違いはあるの?
  7. そもそも下痢とは?
  8. 下痢にも種類ってあるの?
  9. どうして着床すると下痢になる?
  10. 下痢をすると流産しちゃうの?
  11. 下痢の時の食事
  12. 腹痛や吐き気、寒気を伴う下痢は危険?
  13. 着床時期にできることは?
  14. 日頃から体調管理に努めましょう

妊娠超初期っていつ?どんなことが起こってるの?

前半では、まず妊娠超初期、着床などのメカニズムを解いて、妊娠初期症状がどうして起こるのかをご説明します。妊娠初期症状としての下痢に関してのみ知りたい方は、後半から読むことをオススメします。

妊娠期間は初期(0~15週)中期(16~27週)後期(28~出産まで)の3つに区分されます。医学的な言葉ではありませんが、妊娠超初期とは初期の中でも0~4週までの期間のことを言います。最終月経開始日を0週0日とカウントするので、排卵・着床前の期間も妊娠期間に含まれます。

最終月経開始日とは、最後に来た月経の初日のことを指します。月経周期が28日間と一定の人の場合ですが、最終月経開始日から約14日後に排卵があります。その時に卵子と精子が出会って受精し、子宮内膜に着床することで妊娠となります。着床するとホルモンが分泌されて身体に様々な症状が現れ始めます。これが妊娠超初期症状です。

この時期は妊娠検査薬を使用しても正しい結果が出ないので、「妊娠したかも」と心当たりがある場合には、身体のだるさや下痢などの症状があっても、風邪薬や下痢止めなどの薬を飲むことはやめたほうがいいでしょう。

(妊娠超初期症状について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。)

妊娠超初期症状の17の特徴!妊娠の兆候はいつから現れる?

着床する時期

では、着床する時期とは一体いつなのでしょうか?月経周期が規則的で、28日周期という人は月経開始日から14日後に排卵があります。そこで、卵子と精子が受精して受精卵となり、子宮内膜に根を張って着床となるまでに14日かかります。つまり28日、妊娠3週目の終わりから4週目付近になります。

(着床時期について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。)

着床時期はいつから?症状はでる?受精後の体調変化とは?

子宮内膜以外の着床ってあるの?

子宮内膜に着床できればいいのですが、その一方で子宮内膜ではない所に着床してしまう、通称「子宮外妊娠」、正式な用語では「異所性妊娠」が起きる可能性が存在します。この「異所性妊娠」により着床が起きるところについては卵巣と子宮をつなぐ卵管が最も多く、全体の約98%をも占めるそうです。この場合妊娠を続けることは難しいです。

着床するとどうなる?

受精卵が子宮内膜に着床すると、hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が生成されます。そうするとエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という子宮内膜を厚くして、ふかふかのベッドを作るホルモンが分泌されます。

このhCG は妊娠4週目から尿中に出てくるので、市販の妊娠検査薬で陽性・陰性を判断することができるのは生理予定日の1週間後からとなっています。「早く検査をしたい」と気持ちがはやるでしょうが、正確な判断をするためにも少し時間を置いてから使用するようにしましょう。

着床したかどうか自分でわかるの?

着床したら身体にどのような変化があるのでしょうか?着床による変化について説明していきます。

1.着床出血・着床痛

着床出血はごく少量で、おりものに混じって出ます。時期的に月経と間違えやすいのですが、出血自体は一般に1日で止まるようです。稀に数日間出血が続いたり、普段の月経と変わらない量の出血が起きる時もあります。また、着床痛の症状としては、下腹部や足の付け根付近に、チクチクとした痛みや違和感が生じます。

(着床痛や着床出血については以下の記事も参考にしてみてください)

着床出血の症状とは?妊娠超初期に起きる?生理との違い9箇所を紹介!
着床痛とは?時期や期間は?症状はいつまで続く?ママ達の体験談も!

2.風邪のような症状(下痢、寒気、熱っぽさなど)

だるさや眠気、鼻水や寒気、下痢といった風邪症状がみられる人もいます。排卵時に高温期を迎えて、体が温まることによりこの症状が起きるようです。高温期は排卵してから胎盤が完成する4か月頃(12~15週)まで続きます。「風邪かな?」と思っても、安易に風邪薬や下痢止めなどを飲まないようにした方がいいかもしれません。

3.吐き気や嗜好の変化

いわゆる「つわり」のような症状です。においに敏感になって吐き気をもよおしたり、なんとなく胃がムカムカしたりします。好きだった食べ物もおいしく感じられなくなるなど、症状は個人によって様々です。胃がムカムカしたり吐き気がしたりすると「もしかして、妊娠したかも」という気持ちが強くなりますよね。

(着床後の症状については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠2週目の症状と注意点!受精後・着床後の変化は?
妊娠3週目の症状と注意点!着床後に妊婦・胎児に変化は?

妊娠超初期症状と月経前の症状に違いはあるの?

着床すると一部ですが上記に述べたようなことが身体に変化として起こります。妊娠超初期症状も月経前の症状も、ほとんど同じです。そのため、妊娠の可能性がある場合には風邪薬や下痢止めなどは飲まない方がいいでしょう。

そもそも下痢とは?

khome2016さんの投稿
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下痢とは、通常の便より多く水分を含んだ柔らかい便のことをいいます。体調がいつもと同じ場合、便中の水分の割合は、約70%ほどであるのに対して、下痢になっている時は、便中の水分割合は80%以上となっています。その中でも、90%以上が水分になってくると形のない水性の下痢になってしまいます。

下痢にも種類ってあるの?

tsutomu.motomuraさんの投稿
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便秘は女性によく見られる症状ですよね。日常的に気にされている方もいらっしゃると思います。しかし、下痢に関しては「お腹が冷えちゃったかな?」「何か変なものでも食べたかな?」と重く考えない人が多いのではないでしょうか?

実は、下痢にも種類があります。大きく分けて2種類あり「急性下痢」と「慢性下痢」に分けられます。これは下痢が続く期間によって分けられます。

1.急性下痢

ある日突然激しい腹痛などを伴う下痢が2週間くらい続いて治ることを急性下痢といいます。ほとんどの人が経験したことがあるのではないでしょうか。原因は、暴飲暴食・過剰なアルコールの摂取・身体の冷え・アレルギー反応・ウイルス性などがあります。急性下痢は、日常生活で起こりやすいので安易に考えてしまいがちです。

急性下痢の対処法

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