東京・関東圏内で安産祈願するなら？おすすめ寺社15選！体験談多数

水天宮は「子宝のいぬ」の銅像で知られる東京屈指の安産祈願スポットで知られています。全国に水天宮という名の神社はいくつかありますが、水天宮の本宮は福岡県久留米水天宮です。東京水天宮も、本宮から神様の霊を分けてもらい造られています。清瀬水天宮、池袋水天宮、立川水天宮など、東京だけでも4箇所ありますよ。

水天宮のシンボルでもある、かわいい犬の銅像を撫でると安産のご利益があるそうで、多くの妊婦さんに撫でられた親子の犬の銅像はメッキがはがれるほどの人気っぷりです。水天宮では、一般的な小さなお守りではなく「御子守帯（みすずおび）」という生成りの晒（さらし）をいただけます（※1）。

腹帯そのものがお守りとなっており、日常的にお守りをお腹に巻いていられるためおすすめです。

東京池袋駅や目白駅から徒歩で行ける穴場的な安産祈願スポットです。鬼子母神堂は都会の喧騒から離れ、落ち着いた雰囲気の中で参拝ができると妊婦さんからも人気がありますよ。

鬼子母神堂は、500人以上の子どもを産んだことで知られるインドの神様「鬼子母神」で有名な神社で、安産・子安のご利益があるといわれています。鬼子母神を祀った神社は全国にいくつかあり、安産の神様としては有名ですよね。

かつて鬼子母神は人間の子どもをさらっては食べてしまうという恐ろしい神様だったのですが、自分の子どもを隠された鬼子母神は、我が子を失う悲しみを痛感し人間の子どもを襲うことをやめたそうです。鬼子母神堂には、いい神様となった穏やかな表情をした鬼子母神の銅像が飾られています。

赤ちゃんを抱く姿がかわいい「神猿の像」で知られる東京都千代田区にある日枝神社は、戌の日の他、申（さる）の日の安産祈願もおすすめしています。

「魔が去る」といわれる猿は神様の使いであり、犬と同じくお産が軽いことから、日枝神社では安産の神様として信仰されてきました。「混雑する戌の日の参拝を避けたいけど、縁起の良い日にお参りしたい」という妊婦さんは「申の日」に日枝神社でお参りするのはいかがでしょうか。

東京都八王子市にある子安神社は、今から1200年前、当時の皇后の安産祈願のために建てられた神社です。安産の神様がやどるとされている子安神社には、妊娠中の女性が多く訪れています。

子安神社は子どもの元気な泣き声を神様に聞いていただく「泣き相撲」という神事でも有名ですよね。子どもの元気な成長を願うママからも人気の行事です。また、夜泣きが収まらない子どもに「虫封じ」というご祈祷を行っているなど、安産・育児にあやかる子安神社は、育児中のママも多く訪れる人気の神社なのです。

子どもが14人と子宝に恵まれた菅原道真公とその奥さん、夫婦の子どもが祀られている神社です。菅原道真公は学問の神様としても有名ですよね。子宝・安産のご利益があることで知られ、参拝者数の多い東京の神社の中でも、比較的スムーズな参拝ができることでも人気があります。

亀戸天神社でいただける、プレゼントにも人気の赤いお守りがかわいいという口コミもあり、授与品が充実していることで選ぶ妊婦さんも多い神社です。