東京・関東圏内で安産祈願するなら?おすすめ寺社15選!体験談多数

妊活中の方や妊婦さんが行う安産祈願。せっかくご祈祷を受けるのであれば、出産に向けてパワーをもらえる人気スポットに訪れたいですよね。今回はパワースポットの多い東京のおすすめ神社や、東京からもアクセスが便利な関東圏の安産祈願スポットを、口コミと一緒にご紹介します。

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Contents
目次
  1. 妊娠・安産・胎児の健康を願って!安産祈願をしよう
  2. 日本に古くから伝わる風習「安産祈願」とは?
  3. どんなことをするの?安産祈願の参拝内容
  4. 安定期に入ったら「戌の日」に安産祈願へ
  5. 服装や作法は?安産祈願のマナー
  6. 参拝前に確認!安産祈願の注意点
  7. 東京・関東圏内で安産祈願!おすすめ寺社15選
  8. 安産祈願スポットの宝庫!東京のおすすめ寺社
  9. 東京からも近い!安産祈願におすすめの関東圏寺社
  10. 東京・関東圏の安産祈願スポットで無事出産を祈ろう

安定期に入ったら「戌の日」に安産祈願へ

安産祈願といえば「戌(いぬ)の日」ですよね。なぜ戌の日に安産祈願を行うかご存知でしょうか。今では、医療機関の発展や技術の進歩により、出産によって赤ちゃんやママが命を落とすことは少ないですが、昔は出産で命を落としてしまうことはそう珍しくありませんでした。

お産のリスクが高い人間に比べ、犬はお産が軽いうえに多産型です。とても安産なことで知られ、そんな犬のようなお産ができるようにと願いを込めて、戌の日に安産祈願が行われるようになりました。12日に一度訪れる戌の日は、安産の守り神にあやかる縁起の良い日なのです。

予定が合わないときは戌の日以外でもよい

せっかくなら縁起の良い戌の日に安産祈願を行いたいものですが、安定期に入った5ヶ月の妊婦さんとはいえ、体調が良くないときもあるでしょう。また、旦那さんや家族とのスケジュール調整で戌の日には行けないという方もいますよね。

そんなときは、戌の日にこだわらなくても大丈夫です。中には戌の日は神社が混雑しやすいため、あえて他の日に安産祈願を行うという方もいますよ。妊娠中は体調や家族の予定などを優先して、都合の合う日に安産祈願へ行きましょう。

(安定期については以下の記事も参考にしてみてください)

安定期はいつからなの?仕事しても良い?運動は?過ごし方教えて!
妊娠16週の妊婦・胎児の状態は?安定期に突入!症状や注意点!
妊娠18週の妊婦・胎児の状態は?症状は?安定期でも注意が必要!

服装や作法は?安産祈願のマナー

神社に参拝となると、気になるのが服装やマナーですよね。結論、安産祈願の服装に「こうでなければいけない」という決まりは特にありません。服装を選ぶ際は、妊娠中ならお腹を締め付けない楽な格好や、体を冷やさない服装などを心がけるといいでしょう。服装選びのポイントや、神社でのマナーをご紹介します。

安産祈願の服装はラフ過ぎない清楚な服装がベスト

安産祈願はきちんとしたフォーマルウェアでなくてもいいのですが、露出が過ぎる服装や、ジーンズなどのラフな格好は避けほうがいいでしょう。安産祈願には、きれい目や清楚系の服装が適しています。

女性ならワンピース、男性ならスーツやジャケットスタイルが望ましいです。妊婦さんでワンピースを着用の際は、夏でもストッキングや腹巻などを活用して、お腹が冷えないような対策をするといいでしょう。

鳥居のくぐり方・手水舎の利用方法に注意!

初詣や観光などで神社にお参りをする機会は意外とありますが、鳥居のくぐり方や、手水舎の正しい利用方法をご存知でしょうか。神社は神様の家のようなもので、玄関にあたる鳥居のくぐり方を間違えてしまうと失礼にあたります。

安産祈願は鳥居をくぐるときからはじまっていますので、まずは一番外の鳥居(複数ある場合も同様)の前で一礼しましょう。鳥居をくぐるときは、神様が通るとされる真ん中を避けて通ります。次に身を清める手水舎に向かいましょう。手水舎での作法は以下の順に行います。

●手水舎に一礼
●右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲み左手にかける
●左手で柄杓を持ち、水を汲み右手にかける
●右手で柄杓を持ち、水を汲み左手のひらに水を溜める
●左手に汲んだ水で口をすすぎ(音を立てず上品に)、水を吐き出す
●左手を水で洗う
●持ち手に水がしたたるように柄杓を立て、使用した柄杓を清める
●手水舎に一礼

このように、正しい作法で身を清めるようにしましょう。

安産祈願の授与品は東もしくは南の方角へ飾る