産休中や後に退職するデメリットは?手当や制度が対象外に?体験談も

産休中・後に仕事を辞めようと考えている方はいませんか?この記事では産休中や後に退職する場合の手当・制度や、デメリットについてご紹介します。ぜひこの記事を参考に、産休中・後に退職する際の手当てや制度、会社での手続きなどに関する理解を深めておきましょう。

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Contents
目次
  1. 産休中や後に退職するのはあり?
  2. 産休中に退職した場合の手当・制度は?
  3. 産休後に退職した場合の手当・制度は?
  4. 退職するなら産休中と後どっちがいい?
  5. 産休中や後の退職について理解しておこう

先輩ママ

30代前半

手当だけちゃっかりもらっておいて、産休後に復帰せずしれっと辞めるのは同僚や上司に悪いなと思って。ただ、育児と仕事の両立が自分にはつらかったから…育休取って、復帰して半年働いてから退職したよ。周りもあたたかく送り出してくれて良かった。

産休中・産休後に退職した方たちの体験談をご紹介しましたが、共通していたのが「復帰せずに退職するのは上司や同僚に申し訳ない」という気持ちがあったことです。その申し訳なさから、仕方なく産休中に辞めることになってしまった方は会社の人と顔を合わせずにすむ退職代行サービスを活用しています。

また「産休中の手当だけもらって、復帰せずに辞めるわけにはいかない」と産休に続いて育休も取得し、その後職場に復帰してから退職した方もいました。

(育休からの復帰については以下の記事も参考にしてみてください)

育休復帰!育児と仕事の両立を行うための準備と心構え!

産休中や後の退職について理解しておこう

この記事では、産休中・産休後の退職における手当や制度などについてご説明しました。公的制度により支給されるお金や社会人としてのモラルのことを考えると、産休中よりは産休後に退職するほうが良いと言えるでしょう。

しかし、やむを得ない事情で産休中に退職しなければならなくなることもあります。自分にとってベストなかたちで退職できるよう、産休中や後の退職についてしっかりと理解しておきましょう。