エルゴのインサートはいつからいつまで使う?月齢別の使い方・付け方も紹介!

エルゴのインサートはいつからいつまで使うのかをはじめ、エルゴのインサートの使い方を「1~2ヶ月」「3~4ヶ月」の月齢別に紹介します。また、エルゴのインサートの付け方を動画で分かりやすく紹介するほか、エルゴのインサートの注意点もありますので参考にしてみてくださいね。さらに、エルゴのインサートを実際に使っていたママの体験談もご紹介します。「エルゴのインサートはいつから?」と疑問に思っているママは参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. エルゴベビーのインファントインサートとは?
  2. エルゴベビーのインファントインサートはいつからいつまで使うの?
  3. エルゴベビーのインファントインサートの月齢別の使い方
  4. エルゴベビーのインファントインサートの付け方
  5. エルゴベビーのインファントインサートの注意点
  6. インファントインサートを使っていた【ママの体験談】
  7. エルゴベビーのインファントインサートで抱っこを快適に!

続いてウエストベルトを回し、肩パッドが身体の正面になるようにたすき掛けにしましょう。赤ちゃんを抱きあげたら、ベビーキャリアにのせます。ベビーウエストベルトのバックルとキャリアアタッチメントとスナップを留めます。肩にかけていない方の肩ストラップはウエストへ巻き、安全ループに通してからバックルを留めて長さを調整します。

赤ちゃんがしっかりと座ることができているか確認できたら完成です。

3ポジションベビーキャリア 対面抱き

こちらではエルゴベビーのインファントインサートを使った対面抱きの付け方をご紹介します。まず、インファントインサートを抱っこ紐につける前に、各パーツがしっかりとそろっているか、または破損していないかなどのチェックを行いましょう。パーツ足りなかったり破損していると思わぬ事故につながってしまう可能性があります。

パーツの確認が済んだら、インファントインサートの上にベビーウエストベルトを置きましょう。そして、ボトムサポートクッションと赤ちゃんのおしりの位置をあわせます。次に、赤ちゃんを抱っこする人のウエストに、ベビーウエストベルトを巻いてバックルをループへ通します。このとき、赤ちゃんが新生児の場合はスワドルストラップを留めるのを忘れないようにしましょう。

ウエストベルトの装着が完了したら、安全ループを通してバックルを留めましょう。ストラップの余りは出します。このとき、ウエストベルトが傾いていると危ないので、地面と水平になっているか確認しましょう。傾いている場合は、おへその高さを基準にして地面と水平になるように調整する必要があります。

しっかりと装着できるようにベルトやストラップの長さを自分にあうように調整してくださいね。続いて、いよいよ赤ちゃんを抱っこして固定していきます。赤ちゃんと向き合うように正面で抱っこしたら、ベビーウエストのバックルをキャリアアタッチメントに留めましょう。続いてスナップを留めます。

ここまでできたら、ベビーキャリアを赤ちゃんの背中にかぶせて肩ストラップをかけましょう。続いて首のうしろの胸ストラップを留めて長さを調整します。仕上げに、肩ストラップをもう一度調整したら完成です。

(抱っこ紐とリュックを併用するコツについては以下の記事も参考にしてみてください)

抱っこ紐とリュックを併用するコツ!着用する順番や、スッキリコーデのポイントも!

エルゴベビーのインファントインサートの注意点

エルゴベビーのインファントインサートは、新生児からの抱っこに必要な存在としてママたちに人気です。しかし、便利なインファントインサートですがママやパパが使用時に気をつけなくてはならないこともたくさんあります。

赤ちゃんの落下

新生児を抱っこ紐で抱っこするのに必要なエルゴのインファントインサートですが、どんなにママやパパが気をつけていてもふとした瞬間に赤ちゃんが落下してしまうことがあります。抱っこ紐のなかにすっぽりと入ってしまう1~2ヶ月は、とくに気をつけたい時期ですね。また、この時期を過ぎたからといって安心というわけではありません。

かがむときやしゃがむときなどは、赤ちゃんを片手で支えるなど、都度注意をする癖をつけておくと安心でしょう。

夏場の暑さも要注意

エルゴベビーからはメッシュ素材のインファントインサートも販売されていますね。しかし、どんなにメッシュ素材のインファントインサートを使っていても、夏場は蒸れやすくなります。インファントインサートが必要な4ヶ月未満の乳児は、暑さや寒さなど気温の変化に強くありません。

赤ちゃんの様子や発汗具合などを見ながら、休憩をとって使うようにしましょう。

赤ちゃんの窒息

インファントインサートが必要である生後4ヶ月未満の赤ちゃんは、ママやパパの胸に顔が強く押し付けられる状態が続くと窒息してしまう危険性があります。エルゴの抱っこ紐でインファントインサートを使うときは、赤ちゃんがくっつきすぎないように注意しましょう。

股関節の脱臼

エルゴベビーのインファントインサートを使う上で、股関節の脱臼にも注意したいですね。新生児や赤ちゃんは関節がM字になっているのが普通の状態です。抱っこ紐でインファントインサートを使う際に、赤ちゃんの脚を変な方向に固定してしまったり、開き過ぎて股関節を脱臼することもあります。

偽物の可能性も…

エルゴベビーはパパやママに大人気の製品です。そのため、エルゴベビーをかたった偽物の商品も多く出回っているといわれています。新生児を抱っこ紐で抱っこするのにインファントインサートは必要なものですが、購入する際は偽物に注意しましょう。エルゴベビーの公式サイトで紹介されているショップを使うのが安全ですよ。