マタニティブルーズ・産後うつの原因は?予防法はある?症状をチェックしてみよう
【医師監修】産後、急に気持ちが落ち込んだり、可愛いわが子なのに育児に気持ちが入らなくなったりしませんか。誰にでも起こりうるマタニティブルーズや産後うつについて、原因、症状、予防・解消法、相談できる場所などを先輩ママの体験談やドクターの助言を交えて説明します。
マタニティブルーズ・産後うつとは?

よく耳にするマタニティブルーズと産後うつですが、実はこの2つは別物で異なる点があります。大きく異なるのは、症状が続く期間です。どちらも、産後に急に気分が落ち込んだり、不安症状が主な症状として現れます。
マタニティブルーズの場合は、この症状が数日~1週間程度で落ち着く一過性のものです。一方の産後うつは産後数週間経ってから発症することが多く、症状が2週間以上続きます。(※1)
(産後のイライラがいつまで続くかについては以下の記事も参考にしてください)
マタニティブルーズの原因は?

マタニティブルーズはいつからかかっていたのか、本人も自覚できていないことがよくあります。責任感が強く、真面目なママほどかかりやすい傾向が強いようです。マタニティブルーズの原因について説明していきます。
ホルモンの影響
マタイティブルーズはホルモンの影響と考えられています。妊娠中に増えた黄体ホルモンや卵胞ホルモンが産後に減少することが主な原因とみられています。このホルモンバランスの変化などが心の変調を起こしているようです。(※1)
リエ先生
産婦人科医
マタニティブルーズや産後うつは誰にでも起こる可能性があります。ホルモン変化や、急激な環境の変化、睡眠不足などが関係するといわれています。一時的であることが原則です。割り切ってゆっくり過ごすのも大切です。
出産による疲れ

出産による疲れも一因です。ママの体は出産により大きなダメージを受けます。また、妊娠前の状態に戻るためにも体力を消耗するのです。ママが自分で思っている以上の負担が体にかかっていることで、精神面にも影響を与えていると考えられます。
睡眠不足
先輩ママ(妊活経験有)
(20代後半)
何度寝かしつけてもベッドに置くと泣く赤ちゃんで、毎日椅子に座って抱っこしたまま朝を迎えていました。睡眠不足が重なり、日中は無気力状態になっていました。
この状態がいつまで続くのって不安で悲しくなったときもありました。母に昼間赤ちゃんのお世話を代わってもらいながら何とか乗り越え、いつの間にかマタニティブルーズもおさまっていました。
睡眠不足もマタニティブルーズに陥る大きな原因の1つです。生まれて間もない赤ちゃんは夜間も何回も起き、その度に授乳やオムツ交換をする必要があります。このため、多くのママが睡眠不足になり、なかなか疲労回復できずにマタニティブルーズに陥ってしまいます。
育児に対する不安感
先輩ママ(妊活経験有)
(30代前半)
初めての出産で不安でたまらなくなり、いつからか赤ちゃんのお世話が手につかなくなってしまいました。毎日育児も家事もやる気がしない、いつまでこんな状態が続くのかと不安でしたが、10日間ほどで次第に落ち着いていきました。
育児に対する不安感も一因です。特に、初めてママになった人は育児に対する不安を多く抱えています。産まれたての赤ちゃんを前に、自分のお世話の仕方がこれであっているのかと迷うママも多いでしょう。このため極度の不安感や緊張感が精神的な負担となるのです。
家事と育児の両立による疲労
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