3歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30!鉄板〜しかけ付きなど種類豊富に紹介!
絵本選びに迷っているママにぴったりの、3歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30をご紹介します。3歳児向けの絵本の選び方のポイントや、読み聞かせをするメリットやコツ、そしてその効果もお伝えします。親子で絵本の時間を楽しみましょう。
お話の絵本を読んであげる時、どんな風に読んだらいいかわからないと思ったことはありませんか。そんなパパやママに読み聞かせの簡単なコツをご紹介します。でも大切なのは親子で絵本の世界を楽しむことなので、あまり縛られずに楽しんで読んであげましょう。
上手な読み方はある?
物語だからといって効果的に読もうとして、声優のように声色を大きく変える必要はありません。絵本の文章は選びに選んだ言葉ですので、絵本の力を信じてゆっくり、淡々と、心を込めて読みましょう。セリフの部分なども感情は抑えめに読むと子どもの想像力の余地を残すので良いでしょう。オノマトペなど言葉のリズムを楽しむ絵本は楽しく読んで大丈夫ですよ。
また、パパとママで読み方が違っても、3歳の子どもはその違いをそれぞれに楽しむことができるので、無理にそろえる必要はないですよ。
絵本の読み進め方
●表紙を見せて題名を読む。中にも題名があればもう一度読む
●ページをめくったら、1呼吸置いてから読み始める
●ページを読み終わったらすぐに次のページへめくる
●最後まで読み終わったら裏表紙も見せる。表表紙の絵とつながっているときは開いて見せる
ページをめくってすぐに読み始めないのは、はじめに絵を見ることで想像力を育むことにつながるためです。また、子どもがページを先にめくりたがったり、同じページを長く見たがっても自由に楽しませてあげてよいでしょう。
3歳児くらいになるとよく「これなあに?」「どうして?」などと質問することもありますが、ゆっくり付き合ってあげるとよいですね。一度にすべて読めなくても、また読んであげれば大丈夫ですよ。
読み聞かせを習慣にしよう
夜寝る前や休日など、家族の生活リズムに合わせて読み聞かせを取り入れましょう。その日の都合や子どもの様子を見て読む本の冊数や長さを決めるとよいですね。絵本が好きになると、何冊も子どもにねだられることがありますが、パパやママが無理なく長続きできることが大切です。
しかし「1日○冊を必ず読む」というノルマを設定するのは親子ともに疲れてしまうので止めておきましょう。
(寝かしつけ用絵本のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)
絵本は子供が大きくなった時にも思い出になる!
毎日の育児に追われる中、3歳の子もいつしか自分で本を読むようになります。幼い頃のことをはっきりと覚えていなくても「あ、この本見覚えがある」とか「この主人公好きだったな」などと、きっとパパやママに読んでもらった懐かしい記憶を思い出すことでしょう。
今読み聞かせをすることで、将来にわたって親子の愛情を感じるられるのは読み聞かせの素晴らしい効果です。
そして、絵本との接し方は読み聞かせだけではありません。絵本を読んだ後に親子でお絵描きや工作をしたり、役になりきって遊ぶのもおすすめです。また、図書館で読んだことのない本と出会ったり、絵本美術館や絵本展などで原画を見たりすることも親子で共有できる素敵な時間になるでしょう。
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