3歳児のイヤイヤ期がひどい…。子供へのしつけのコツや、癇癪を起こした場合の対応も

3歳児のイヤイヤ期がひどいと悩んでいませんか?この記事では、3歳児のイヤイヤ期の特徴をはじめ、原因やしつけのコツ、親がとってはいけない対応について紹介します。さらに、イヤイヤ期の3歳児が癇癪を起こした場合の対応も紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 3歳児のイヤイヤ期はひどい?特徴は?
  2. 3歳児のイヤイヤ期の原因は?
  3. 3歳児のイヤイヤ期のしつけのコツ
  4. 3歳児がイヤイヤ期で親がとってはいけない対応
  5. 3歳児がイヤイヤ期で癇癪を起こした場合の対応は?
  6. 3歳のイヤイヤ期は子供の気持ちを理解してあげよう

3歳児のイヤイヤ期はひどい?特徴は?

3歳児にもイヤイヤ期があることを知っていますか?「魔の2歳児」と呼ばれる時期のイヤイヤはよく知られていますが、実は「悪魔の3歳児」といわれる時期のイヤイヤは、反抗的な態度にさらに拍車がかかりひどくなることもあるといわれています。

パート

30代

3歳になったらイヤイヤ期がおさまるかと思いきや、成長してますますひどくなりました。口も達者になっているので、とにかく反抗的な言動にこっちもイライラ。泣くことは少なくなったけど、反抗的な態度が増えて大変でした。

3歳になると自我も発達し理解力もついてくるため、子供が親にたいしてイライラさせる態度や言動をとることも増えてきます。へりくつを言ったり、反抗したり、時には癇癪を起こし泣くなどするため、3歳になってイヤイヤがひどくなったと感じるママは多いようです。

専業主婦

20代

3歳になってもささいなことで泣くことが多く、イヤイヤも激しかったです。むしろ、2歳の頃よりも泣く回数は増えた気がします。成長とともに落ち着くと思っていたので、子供のひどいイヤイヤに疲れてしまいましたね。

会社員

30代

うちは3歳をすぎてからイヤイヤ期が始まりました。言葉も成長してるし、できることも増えたのに、なぜかイヤイヤが激しくて。つい「もう3歳でしょ!」って怒ることもあったけど、今考えると「まだ3歳」なんだよなと反省です。

また、3歳児のイヤイヤ期は、子供へ対する親の気持ちにも大きな特徴があります。2歳児とくらべ、3歳児は言葉も発達しさまざまな成長がみられ、親も「もうできるでしょう」という思いが強くなります。そのため「もう3歳なのに」という意識が強く、癇癪や泣くという子供の姿にイライラしてしまうのです。

(イヤイヤ期については以下の記事も参考にしてみてください)

イヤイヤ期はいつからいつまで?1〜2歳頃の対応方法は?ママの体験談をもとに紹介

3歳児のイヤイヤ期の原因は?

3歳は「第一次反抗期」の時期といもいわれており、イヤイヤが激しくなる時期といえます。その原因は、成長とともに子供の自我が発達し、自分で「やりたい」「やりたくない」という主張も言葉で伝えられるようになるためとされています。(※1)

本来はこの自己主張は子供の成長ととらえるべきですが、親からみると突然子供が反抗するようになったと感じてしまいます。また、反抗が自我の発達によるものとはいえ、まだ3歳ですからその自己主張もうまくは言葉にできません。そのため、自分の気持ちを反抗的な態度や癇癪であらわすことが多くなってしまうのです。

(3歳児の反抗期については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児の反抗期の原因と対処法!男の子・女の子別に解説!体験談も

3歳児のイヤイヤ期のしつけのコツ

3歳児のイヤイヤ期には、どのようなしつけをするとよいのでしょうか。ここでは、イヤイヤ期の3歳児のしつけのコツについて紹介していきます。

(3歳児のしつけについては以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児のしつけ!わがままで反抗期?叱り方のコツやNGな言動・行動を紹介

子供の気持ちをしっかり受け止める

3歳児のイヤイヤ期は、子供の気持ちに共感し受け止めることを心がけましょう。なぜ反抗しているのかや子供が怒っている理由など、気持ちをくみとり共感してあげることが大切です。親に理解してもらえたと感じると、子供の気持ちも落ち着いていきます。

言い方を工夫する