3歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30！鉄板〜しかけ付きなど種類豊富に紹介！

窓からのぞくとカエルなのに、ドアを開けたらびっくり！どのページをめくっても良い意味で期待を裏切る楽しさです。脳科学者・茂木健一郎の「子どもの能力を育ててくれるステキな1冊です」とのコメント付きです。

想像力をふくらませることと、しかけを指先で触ることで子どもの脳が活性化します。しかけ絵本は3歳の子どもが扱うには繊細なものもありますが、丈夫な本から慣れさせていくと良いでしょう。

読む前に、まず表紙のパンツを脱がす面白いしかけ絵本です。しろくまさんがパンツを失くしてしまい、ねずみさんもいっしょに探してくれるお話です。ページをめくるたびに出てくるパンツを誰のパンツか予想することも楽しめますよ。そしてしろくまさんのパンツは…！

表紙のパンツもしかけの一部なので、パンツを失くしたり破いたりせてしまった場合には、追加注文ができるサービスもありがたいですね。また、作者のtupera tuperaは他にも多くのしかけ絵本を手掛けています。

この絵本は各ページの片面が鏡のようになっていますので、90度に絵本を開いて読みましょう。すると絵が立体的に見えてきます。材料を混ぜて、焼いて、テーブルセッティングするまで、目の前で出来上がる様子が本当にワクワク。立体に見えるときに感じる不思議な感覚が良いですね。

他に「かがみのえほん」シリーズとして、『ふしぎなにじ』、『かがみのサーカス』があります。どれも鏡に映る不思議なしかけに、子どもは一生懸命のぞき込むでしょう。3歳になると自分で角度を調節しながら、どのように映るか考えるとよいですね。

フワフワの黄色いものと言えばちょうちょ！と思っていたら、いろいろな黄色いものが登場します。男の子がちょうちょだと思って追いかけるのがとてもかわいいです。繰り返しの文章と五味太郎のイラストがマッチしたしかけ絵本です。

この本の作者五味太郎は他にも多くの絵本を手掛けています。どの本もくすっと笑って子どもを笑顔にしてくれるでしょう。