トイレトレーニングパンツのおすすめ20選！いつから使う？種類・使い方・選び方など紹介！

紙製のトイレトレーニングパンツのメリットとデメリットを紹介します。

紙製のトイレトレーニングパンツの1番大きなメリットは、使い捨てなので洗濯物が増えないことでしょう。濡れた感じがするものの、1～2回分のおしっこを吸収するだけの吸収力はあるため、子供がおしっこに気づかなくても部屋が汚れてしまうことがない、というメリットもあります。トイレトレーニング中の子供と外出をする時も、服を汚してしまう心配がありませんよ。

紙製のトイレトレーニングパンツのデメリットは、おむつ外しが進みにくいおそれがあることです。布製のパンツに比べると不快感が少ないため、子供にそこまで強く「トイレに行きたい」と思わせることができません。また、おしっこを1回するごとにパンツを替えるということになっているので、普通のおむつと比べてもコスパが悪いです。

布製トイレトレーニングパンツは、その名の通り布でできたトレーニングパンツです。メーカーなどにもよって違いはありますが、基本的に以下の3ステップに分けて販売されています。「層」というのは、おしっこを吸収する吸水層の数のことです。層が多くなるほど、おしっこを漏らしにくいといえるでしょう。

段階を追ってトイレトレーニングパンツを購入するママもいますが、ママのこだわりや子どもの状態によって、同じ厚みのパンツを何枚か用意することもあります。

●3層：自分でトイレに行けることが多い子向け
●4層：「おしっこ」ということができ、自分でトイレに行こうとしている子向け
●6層：まだ「おしっこ」ということができない子向け

布製のおむつのメリットとデメリットを紹介します。

布製のトイレトレーニングパンツのメリットは、不快感が強く、トイレトレーニングが進みやすいことです。6層ならおしっこが漏れにくいのである程度服の汚れを防ぐことができますよ。また、くり返し使用できるのでコスパが良いというところもメリットになります。

ただし、外出の時に布製のトイレトレーニングパンツを使用すると、服を汚さないか心配になってしまうでしょう。それにともなって、外出の時の荷物が増えてしまいます。また、洗濯物が増えたり、蒸れて肌荒れをする可能性もあります。

（手作りお尻ふきのメリット・デメリットについては以下の記事も参考にしてみてください）

おすすめの布製トイレトレーニングパンツを紹介します。布製のトイレトレーニングパンツを探しているママはぜひ参考にしてみてくださいね。

3層になっているトイレトレーニングパンツです。

3層というと薄くてすぐに漏れてしまうイメージがあるかもしれません。しかし、このパンツは1層目の生地でしっかり水分を吸ってくれます。さらに、防水シートになっている2層目の生地がおしっこが漏れることを防いでくれますよ。福袋なので柄を選ぶことはできませんが「普通にかわいいデザインのパンツが入っているので安心できる」とママに人気です。

カーズのトイレトレーニングパンツです。男の子に人気のキャラクターなので、パンツを自分から進んで履くようになり、トイレトレーニングが順調に進んだ、というママがたくさんいます。「おしっこ」という自己申告が増えたというママの口コミもありますよ。

2層目が吸水素材になっていますが、おもらしをしてしまうと、それなりに周りが汚れてしまうことは覚悟しておいた方がいいでしょう。