小学校PTA役員の決め方は?楽な種類・仕事内容は?断り方の『裏技』も!

小学校のPTA役員はどう決めるのでしょう?この記事では、小学校のPTAとは?という疑問をはじめ、仕事内容、楽な種類などについて紹介します。さらに、小学校のPTA役員の体験談や、絶対に上手くいく断り方の裏技などを紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 小学校のPTAとは?
  2. PTA役員の決め方
  3. PTA役員の仕事内容は?楽な種類は?
  4. PTA役員に関する体験談
  5. PTA役員勧誘の絶対上手くいく断り方の『裏技』
  6. PTA役員は悪いことばかりじゃない

小学校PTAの役員・副会長

会社員

40代

PTAの副会長を引き受けたことがあります。会長はかなり大変そうだったけど、副会長は名ばかりで仕事はそれほどなく…。もちろん小学校へいく機会は多いですが、大変な仕事は少なかったように思います。

PTA会長の補佐的役割なのが副会長です。PTA会長が休まなければいけない行事の時などには、代役も務めます。PTA会長にくらべると、楽な仕事といえますね。

小学校PTAの役員・書記

PTA役員には書記という仕事もあります。PTA役員会の時などに、文書の管理をしたり議事録の作成などを行います。人の前に立つ必要もなく与えられた仕事をこなす役割なので、比較的楽な役員といえるでしょう。

小学校PTAの役員・会計

PTA役員には会計という仕事もあります。PTAのお金の管理を任される立場のため、責任のある仕事といえるでしょう。お金を扱う立場ですから楽な仕事とはいえません。

小学校PTAの役員・専門委員長

PTAには複数の専門部があり、それぞれに専門委員長がいます。専門部の委員長のみがPTA役員の本部に在籍するケースが多く、専門部と本部それぞれの会合や行事に参加する必要がでてきます。専門部を取り仕切る必要もあるため、専門委員長の仕事は決して楽なものとはいえません。

専門部・学級委員

学級委員とは、クラスのPTA会員をまとめるリーダー的役割です。学年やクラスの行事、懇談会などを取り仕切る仕事があります。クラス単位の仕事を行うことが多いため、専門委員長やPTA三役ほど忙しい仕事ではないといえるでしょう。

専門部・広報委員

専業主婦

30代

広報委員になる人がいなくて、仕方なくなりました。結果、ものすごく忙しかったんだけど、行事に写真撮影とかでかなり関われて楽しかったです。子供の成長を間近でみられました。次ももし役員をやるなら、広報委員がいいかなと思ってます。

広報委員とは、PTA広報誌などの発行を行う委員会になります。行事の取材や写真撮影を行う場合もあり、広報誌の発行頻度によってはかなり忙しくなるケースもあるでしょう。

専門部・保健体育委員

保健体育委員は、運動会や給食に関する仕事を行う委員会です。運動会の準備や当日の手伝いなどもあり、行事の際には忙しくなります。また、給食の試食会を行う場合は、保健体育委員が手伝うこととなります。しかし、行事がない時は仕事が少ない委員会でもあるので、比較的楽な仕事といえるでしょう。

専門部・ベルマーク委員

パート

30代

うちの小学校ではベルマーク部がダントツ人気でした。集まる日もあらかじめ決まっているので、仕事している保護者でもやりやすいんだよね。役員やるときも絶対ベルマークがいいなと言ってるママ友は多いよ。

ベルマークの収集や仕訳などを行うのがベルマーク委員会です。作業自体は細かいですが、比較的簡単な仕事で集まる回数も少ないため、保護者にとっては楽な委員会といえるでしょう。ベルマーク委員の人気が1番高いという小学校も多くあるほどです。

専門部・地区委員(郊外、地域、安全委員)