小学校PTA役員の決め方は?楽な種類・仕事内容は?断り方の『裏技』も!

小学校のPTA役員はどう決めるのでしょう?この記事では、小学校のPTAとは?という疑問をはじめ、仕事内容、楽な種類などについて紹介します。さらに、小学校のPTA役員の体験談や、絶対に上手くいく断り方の裏技などを紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 小学校のPTAとは?
  2. PTA役員の決め方
  3. PTA役員の仕事内容は?楽な種類は?
  4. PTA役員に関する体験談
  5. PTA役員勧誘の絶対上手くいく断り方の『裏技』
  6. PTA役員は悪いことばかりじゃない

小学校のPTA会員にはなっても「PTA役員は絶対にやりたくない」という考えのママもいますよね。そのような場合、どう断るのが1番よいのでしょうか。ここでは、理解されやすい断り方やその理由と、絶対うまくいく断り方の裏技について解説していきます。

(小学校については以下の記事も参考にしてみてください)

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妊娠中や小さい子供がいる

PTA役員を断る時に理解してもらいやすいのが「妊娠中」や「下に未就学児がいる」ケースです。妊娠中は体調も安定せず、PTA役員の仕事をこなすことが難しいことが考えられます。そのため、妊娠中である場合は、PTA役員に勧誘された時点でしっかり「妊娠中である」ということを伝えるとよいでしょう。

また、同様に小さい子供や赤ちゃんがいる場合も、預けられる人が近くにいないとPTA役員の仕事に支障をきたす可能性がありますよね。この場合も、PTA役員決めの時に理由を伝えて断ると、クラスのママたちに理解されやすいといえるでしょう。

持病があり体調が優れない

持病があって体調が安定しないという理由も、PTA役員を断る時に受け入れてもらえやすいです。いつ体調が悪くなるかわからない状態だと、PTA役員の仕事をこなすことは難しいですよね。クラスのママたちに自分の持病について話して断るのは気がひけるという場合は、クラスの担任に相談してみてもよいでしょう。

母子家庭・父子家庭である

母子家庭・父子家庭の場合も、1人にかかる負担が大きいためPTA役員を断っても受け入れてもらいやすいといえるでしょう。この場合は、実家で同居ではなく子供と暮らしているケースに限られます。1人親の場合、まわりに協力してくれる人がいなければ小学校の行事やPTA役員の仕事をこなすことは大変ですよね。

PTA役員を断るときは、正直に1人親であることを伝えるとクラスのママたちも理解してくれることでしょう。ただし、最近は1人親も増えてきているため、この理由で断れるかどうかは小学校にもよると考えられます。

PTA活動を理解していない、必要ではないと思っている

昨今、PTA活動の意味やPTA自体の有無が問われやすくなっており、断る時に「PTA活動を理解していない」や「PTAは必要ないと思っている」という理由を伝える保護者もいます。この断り方は裏技になるため、クラスの保護者からは浮いてしまう可能性もありますが絶対にうまくいく断り方ともいえます。

PTA役員は悪いことばかりじゃない

今回は、小学校のPTA役員についてくわしく紹介しました。どうしても保護者からは煙たがられてしまうPTA役員ですが、その仕事や活動、行事などを通して得られることもあり、決して悪いことばかりではありません。何も知らないうちから拒否するのではなく、子供の小学校のPTA役員について理解する気持ちを持ってみてはいかがでしょうか。