2歳になったらできること。言葉・運動・生活面など発達段階の目安を紹介

2歳になるとどんどんできることが増えてきます。その半面、他の子と比べて「なんでうちの子はできないの」と悩むママもいるでしょう。2歳児の<生活><言葉><運動>別に発達段階の目安と個人差について、先輩ママの体験談を交えて紹介します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 2歳児の発達段階はどれくらい?
  2. 2歳になったら《生活面》でできること
  3. 2歳になったら《言語面》でできること
  4. 2歳になったら《運動面》でできること
  5. 2歳はイヤイヤ期?育児に対する悩みは?
  6. 2歳児のころから親がやっておくべきこと
  7. できなくても大丈夫!焦らないで

挨拶の練習をしましょう。挨拶はコミュニケーションの基本です。社会生活でも大切になるので「おはよう」「さようなら」「ありがとう」などの挨拶を積極的に教えてあげましょう。ママやパパが挨拶をする姿をお手本として見せたり、挨拶をごっこ遊びやままごとなどの遊びに取り入れるのもおすすめです。

《運動面》全身を使った遊びをしましょう

全身を使った遊びを取り入れ運動面の発達を促してあげましょう。さまざまな動きを通して体幹が鍛えられ、バランス感覚が養われます。外で思いっきり体を動かす時間を積極的に作ってあげるといいですね。音楽に合わせて体を動かすリトミックなどもおすすめです。

《運動面》指先を使った遊びをしよう

指先を使った遊びを取り入れましょう。手先が器用になって細かい動きができるようになってくる時期です。指先の発達を促す動きを遊びに取り入れてあげるといいでしょう。砂遊びやお絵描き、紐通しなど指先の力加減やコントロールをトレーニングできる遊びがおすすめです。

(2歳の運動面の発達を促す遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)

2歳児向け室内遊びおすすめ20選!集団で行う運動系のゲームや知育系など!

できなくても大丈夫!焦らないで

2歳は生活、言語、運動面でできることがたくさん増える時期です。たくさんのことができるようになって、成長に日々驚かされます。しかし、あくまで目安です。発達には個人差があるので、できないことがあるからといって、悩む必要はありません。

つい「なんでうちの子はできないんだろう」と周りの子どもと比べて焦ってしまいがちです。それより少し前のわが子と比べて、できるようになったことを喜んであげることが大切です。2歳児の発達の特徴を子どもの成長を促す参考にしてください。子どものペースに合わせて応援してあげましょう。