【美容師監修】洗い流さないトリートメントの使い方!効果アップ&選び方のコツを多数紹介!

【美容師監修】この記事では『洗い流さないトリートメント』の効果を最大限に引き出す使い方のコツや、使い方の注意点を紹介します。オイルタイプやミルクタイプなどの選び方のポイントも紹介するので、洗い流さないトリートメントが気になっている人は参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 『洗い流さないトリートメント』は使い方次第で効果が変わる?
  2. 洗い流さないトリートメントの効果的な使い方!
  3. 洗い流さないトリートメントの使い方の注意点!
  4. 洗い流さないトリートメントの選び方のポイント!
  5. 洗い流さないトリートメントの売れ筋ランキングもみてみよう!
  6. 洗い流さないトリートメントの正しい使い方を知っておこう!

洗い流さないトリートメントの付け過ぎ

出典:https://hair.cm/snap-507441/

髪をしっとりさせたいからといって付け過ぎは禁物です。シャンプーで落とせないほど洗い流さないトリートメントを付け過ぎてしまうと、酸化して頭皮の皮膚トラブルやニオイの原因となります。

また、その後のスタイリングが難しくなり、思うようにキマらないこともあります。オイルタイプは特に残りやすいため、軽い質感を好む人は付ける量に注意するか、ミルクタイプを使うと良いでしょう。

頭皮に付けないようにする

出典:https://hair.cm/snap-504055/

頭皮に付けないようにすることは、洗い流さないトリートメントを使う上で1番気をつけたいポイントです。毛穴に詰まることで皮脂も溜まりやすくなり、頭皮の荒れや痒み、ニオイの原因となります。また、頭皮の毛穴が詰まることで、髪への栄養が行き渡りにくくなり、抜け毛や薄毛を引き起こすこともあるのです。

トップのボリュームを抑えたい場合は地肌に付けないようにして、コーミングで根本付近まで馴染ませましょう。髪のボリュームが出やすい人はミストタイプやオイルタイプを使ってヘアケアをするのがオススメです。

八木光

美容師

付けすぎるとベトベトした質感になる上乾きも悪くなります。 ニオイや頭皮トラブルの事も考えると少量ずつ手に残った物をつけていき、それでも足りなければ足す様にしましょう。 根元には基本付けなくても良いです◎

(髪の毛のパサつきの原因については以下の記事も参考にしてみてください)

髪の毛がパサパサ…原因は?速攻で治す改善テク9選!シャンプー・トリートメントの選び方など!

洗い流さないトリートメントの選び方のポイント!

洗い流さないトリートメントの効果的な使い方と注意点がわかったところで、今度は選び方のポイントを紹介します。

どのように選んだら良いかわからないという人は、髪質によって合うテクスチャーやブランド、価格について紹介するので、参考にしてみてください。また、信頼できる美容院で相談してみても良いでしょう。

オイルタイプの洗い流さないトリートメント

オイルタイプのヘアケア商品は、髪のキューティクル全体をコーティングし、熱や摩擦などのダメージから守ってくれる特徴があります。毛先や髪にツヤを出し、髪を綺麗に見せる事ができるでしょう。また、全体を覆うことで髪の内部の水分が逃げていくことを防ぎ、髪の潤いを保ちます。

美容院でパーマやブリーチなどを行いダメージを強く受けている人や乾燥が気になる人、コテやヘアアイロンなどで頻繁にヘアアレンジをする人に向いています。

八木光

美容師

ドライヤーの熱によってキューティクルをコーティングしてくれる作用をもつ物が増えてきているのでコテ等で熱を加える事が多い方にもオススメです◎

(ヘアオイルの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

ヘアオイルの使い方!効果を引き出す裏技でツヤ髪に!おすすめ11選&口コミも!

ミルク・クリームタイプの洗い流さないトリートメント