市販の縮毛矯正剤おすすめ15選!セルフは危険?絶対に失敗しない『裏技』を紹介!

美容師が市販品での縮毛矯正を反対する理由をはじめ、市販の縮毛矯正剤の選び方のポイントについて紹介します。さらに、市販の縮毛矯正剤おすすめ人気ランキング15選や、絶対に失敗しない『裏技』や、市販品で縮毛強制をする際の注意点についても紹介します。

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Contents
目次
  1. 美容師が市販品での縮毛強制を反対するのはなぜ?
  2. 市販の縮毛矯正剤の選び方のポイント!
  3. 市販の縮毛矯正剤おすすめ人気ランキング15選!口コミも!
  4. 【動画】絶対に失敗しない市販品での縮毛矯正の『裏技』
  5. 市販品で縮毛矯正をやる際の注意点!
  6. 市販品で縮毛矯正をしよう!

市販の縮毛矯正剤は、薬剤が1剤と2剤の2種類にわかれているものがほとんどです。1剤の薬で髪の毛を軟化させ、2剤の薬でストレートを定着させます。縮毛矯正をかけた後の仕上がりを左右するのが2剤の薬のため、2剤の特徴をおさえて選ぶことが大切です。市販の縮毛矯正剤の2剤には「過酸化水素」と「臭素酸ナトリウム」の2種類があります。

過酸化水素は短時間で施術することができ、軽い仕上がりになるのが特徴です。ヘアカラーも退色しにくいため、カラーしている人にもおすすめですよ。一方、臭素酸ナトリウムは過酸化水素よりも施術時間は長くなりますが、髪にコシやハリが出て仕上がりの状態がいいのが特徴です。

アイロンの要・不要にも注目して市販の縮毛矯正を選ぶ

市販の縮毛矯正には、ストレートアイロンを使うものと使わないものの2種類があります。ストレートアイロンの要・不要でも仕上がりには差が出るため、市販品を選ぶ時はこの点にも注意して選んでみましょう。

ストレートアイロンを使うタイプの縮毛矯正剤には、クセをしっかり伸ばす効果があります。熱を与えてクセを強力に矯正するため、それだけ髪にダメージを与えるというデメリットはあります。

ストレートアイロンを使わないタイプのものは、髪にダメージを与えすぎずナチュラルなストレートヘアに仕上げてくれるのが特徴です。もともとクセが強すぎない方や、直毛にしたくないという方におすすめです。

(ストレートアイロンについては以下の記事も参考にしてみてください)

ストレートアイロンの人気ランキング&スタイリストおすすめ15選!使い方や選び方も!

髪の長さに合った容量の市販の縮毛矯正を使う

市販の縮毛矯正を選ぶ時は、容量をしっかり確認するようにしましょう。髪の長さによって必要な量は異なります。ショートヘアであれば50g、ミディアムヘアの場合は80g、ロングヘアには100g以上の容量が必要になるので、長さに合った縮毛矯正剤を選ぶことが大切です。極端に薬剤が足りなかったり多すぎたりすると、失敗の原因にもなりかねないため注意しましょう。

残りをとっておける市販の縮毛矯正を選んで

市販の縮毛矯正を選ぶ時は、保存しておける容器のものを選ぶと便利です。人によっては、一部分だけ縮毛矯正にしたい場合や髪の毛量が少なく少量でいいという場合もありますよね。保存のきく容器の縮毛矯正であれば、残った薬剤をとっておき後から使うこともできます。

スターターセットの市販の縮毛矯正剤が使いやすい

縮毛矯正剤の中には、手袋やケープ、専用コームや薬剤を入れるカップなどがセットになった使いやすい人気の商品もあります。とくにセルフでの縮毛矯正が初めての方の場合は、スターターセットを選ぶのがおすすめですよ。

市販の縮毛矯正剤おすすめ人気ランキング15選!口コミも!

ここからは、市販の縮毛矯正のおすすめ人気ランキングを紹介していきます。最近は、ネット通販でサロン向けの本格的な縮毛矯正剤を購入することもできます。セルフで縮毛矯正をしたいと考えている方は、ぜひチェックしてみましょう。

(おすすめのヘアケア用品については以下の記事も参考にしてみてください)

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