赤ちゃんヘアバンドを手作り！作り方やポイントは？みんなの作品紹介中

ベビーヘッドアクセとして、髪留めなどのピンやヘアバンドなどがあります。その中でも髪の毛の少ない新生児からも使え、手軽な付け方ができるかわいいお洒落アイテムとしてベビーヘアバンドは人気があります。

柔らかい素材で作られ、頭部に巻き付けるタイプなので頭の大きさや髪の量に関係なく、新生児からヘアバンドを使うことができます。通販サイトでもたくさん赤ちゃんのヘアバンドが紹介され、インスタ映えもバッチリです。

赤ちゃんにヘアバンドを着用させる際は、目を離さないようにしましょう。付け方によってヘアバンドがずれてしまうこともあります。顔や首に覆いかぶさってしまっても、新生児など赤ちゃんは自力で取り除くことができません。

また、何でも口に入れてしまう時期の赤ちゃんなら、思わぬ事故になることもあるので付け方も注意してあげましょう（※1）。

通販でもお店でもたくさん赤ちゃんのベビーヘアバンドが販売されていますが、身近な材料で簡単に作ることもできます。ママの手作りベビーヘアバンドがSNSでもたくさん紹介されています。ミシンがなくても、裁縫が苦手な不器用なママでもできる、簡単な作り方をいくつかご紹介しましょう。

ヘアバンドは、新生児の赤ちゃんから活躍するアイテムです。ぜひママの手作りのベビーヘアバンドで、さらにかわいくしてあげてくださいね。

赤ちゃんの頭の大きさは個人差があります。赤ちゃんのヘアバンドを作り方は、まず頭囲のサイズをきちんと測りましょう。ヘアバンドの付け方と同じ位置で、頭囲サイズを測ります。赤ちゃんの額の上から、耳の上を通り、首の後ろまでをぐるっと巻いて測ります。この時に、赤ちゃんの頭を強く押さえつけないように気を付けましょう。

メジャーを使うより、紐など柔らかいものを使って計測しましょう。新生児の頃はじっとしてくれていますが、動き回るようになると、この方法によりさっと測ることができます。ポイントとしてヘアバンドを作る時に、実際の頭囲サイズよりもやや大きめにしてあげると、赤ちゃんの頭を締め付けません。少し緩いぐらいがいいでしょう。

（赤ちゃんの頭の大きさについては以下の記事も参考にしてみてください）

伸縮性のあるストレッチレースを使えば、簡単にかわいいベビーヘアバンドを作ることができます。作り方はストレッチレースを赤ちゃんの頭囲サイズに合わせて、輪っかにするだけでOK。もちろんストレッチレース単体でも十分かわいく仕上がりますが、ワンポイント足せばさらにママ手作りのオリジナリティあふれるヘアバンドになります。

縫うことが苦手なママなら、グルーガンや接着剤を使えば簡単にヘアバンドを作ることができます。しかし、赤ちゃんの頭皮に直接あたる部分にはグルーガンや接着剤などを使うと固まった接着剤で、赤ちゃんの柔らかい頭皮を傷つけてしまうこともあります。

ワンポイントを接着したい部分に、当て布としてフェルトなど柔らかい素材の布を縫い付けてあげましょう。このひと手間だけで、赤ちゃんの頭皮に直接あたりにくくなります。

リボンを材料にしたベビーヘアバンドとして、不器用なママでも簡単に出来る作り方を紹介します。まず、リボンを赤ちゃんの頭囲サイズより少し短くカットします。リボンの両端を少し折り返し、平ゴムを縫い付けて輪っかにします。

縫い目は引っ張っても外れないように細かくします。グルーガンなどで代用しても構いませんが、冷えて固まった部分が当たらないように付け方に注意しましょう。リボンは、無地や柄入りで印象も変わってくるので、レパートリーを楽しんでみましょう。ワンポイントにモチーフを付けても華やかになります。

（赤ちゃんのための作りグッズについては以下の記事も参考にしてみてください）