ダイソー万年筆の書き味レビュー!ブランド並みの商品も?改造で細字に!

高級ブランド顔負けの書き味だと今人気のダイソーの万年筆。魔改造も話題になったほど、ダイソーの万年筆には計り知れない可能性があります。そんな魅力的なダイソーの万年筆ラインナップや改造の仕方、そして多彩な楽しみ方を、レビューや【動画】とともにご紹介します。

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Contents
目次
  1. 安いのに本格的!ダイソーの万年筆
  2. 【リビエール】ダイソーのプラチナ万年筆
  3. 【カートリッジ式】ダイソーの万年筆
  4. 【スケルトンタイプ】ダイソーの万年筆
  5. 【Rosso Bianco】500円のダイソー万年筆
  6. 【5色展開でカラフル】ダイソー万年筆
  7. ダイソーの万年筆を改造してみよう!
  8. ダイソーの万年筆でもっと色を楽しもう!
  9. ダイソーの万年筆を工夫してオリジナルボディに!
  10. ダイソーの万年筆をコレクションしよう!

100円とあって、ボディはプラスチック製で高級感に欠けますが、ペン先にはプラチナのPの文字が刻印されています。比較的軽いので、重さが欲しい人には少し物足りないかもしれませんが、細身のボディが好きな方にはおすすめです。さらさらとした書き味で、インクの出もいい万年筆になっています。

100円だから、と思っていると、それ以上の書き心地に驚く人も少なくありません。万年筆独特の書き味を十分味わえる商品となっています。普通に万年筆を購入するとそれなりの値段がするので、気軽に万年筆を試してみたいという方におすすめです。

【カートリッジ式】ダイソーの万年筆

税込価格110円
インク交換形式カートリッジ式
おすすめ度☆☆☆☆☆

「ダイソーの万年筆」というと、こちらのカートリッジ式のタイプが人気です。ちなみに、ダイソーの万年筆は基本的にカートリッジ式です。万年筆はインクがなくなると補充できるのですが、インクが充填されたカートリッジを交換するタイプと、インク瓶から吸引して充填するコンバーターのタイプの2種類があります。

カートリッジ式のメリットは、インクの補充が簡単なことです。ダイソーではもちろんインクカートリッジも扱っていて、5個入り100円(税込110円)で販売しています。ただ、他のブランドのカートリッジやコンバーターも使えるそうですので、そちらは後ほどご紹介しますね。

ボディは金属製なので、プラスチック製の「リビエール」と比較しても100均とは思えない高級感があります。ボディは、ホワイトとシルバーの2種類から選ぶことができます。「ダイソー」といったロゴの印字がなく、シンプルで高級感のある商品になっているのも、人気の理由のひとつです。

【カートリッジ式】ダイソーの万年筆の口コミ

書き味は、万年筆独特のカリカリ感が少なく、力を入れずにすらすらと書けるという感じです。実は、こちらのモデルのペン先には新旧バージョンがあり、旧バージョンには「IRIDIUM POINT」、新バージョンには「BRILLO MEDIUM」と刻印されていますが、書き心地を比較しても特に違いはないそうです。

パッケージはやはり100均の域を超えませんが、本体や書き味はそれ以上を期待できると評判です。プラチナ万年筆「リビエール」と比較すると、ボディが金属製だけあって、こちらのカートリッジ式万年筆の方が高級感があります。

模様の入ったペン先にも高級感がありますし、シンプルなボディがおしゃれと人気です。インクはブルーブラックとありますが、鮮明なブルーという感じです。あまりにも青に近いのでびっくりする方もいらっしゃいますが、とても綺麗に発色しています。