ダイソー万年筆の書き味レビュー！ブランド並みの商品も？改造で細字に！

イタリア語で「赤白」という意味の「Rosso Bianco」は、100均のダイソーの商品の中でも比較的高額な商品につけられるブランド名です。この万年筆だけは、他の100均のものと違い500円（税込550円）しますので、購入の際にはお気をつけください。

質感のあるボディと上品な色。500円（税込550円）なのに、高級ブランドと比較しても引けを取らないこの高級感は嬉しいですね。マットブラック、シルバー、ブルー、ワインレッドの4種類あり、インクはカートリッジ式。色はパッケージにはブルーブラックと書かれていますが、実際の色はブラックです。

もともと100均のお店なのに500円（税込550円）なら一瞬躊躇しそうですが、万年筆としては低価格です。100円の万年筆なんて少し不安、と思われる方には、こちらの500円のモデルの購入をおすすめします。見た目に高級感がありますし、ペン先もおしゃれ。なんといっても書き味がいいのですから、試してみる価値はあります。

他のダイソーの万年筆と比較して圧倒的に違うのは、その重量感。500円するだけあって、本体もしっかりとした作りになっていて、万年筆独特の重みがあります。線は太めの中字とあって、宛て名書きのような大きめの字を書くのにおすすめです。

100均ブランドの商品ながら高級感を失わず、500円（税込550円）で本格的な万年筆が手に入ると、万年筆好きの方にも人気です。メーカーは「JINHAO」という中国ブランドではないかという噂も。ヨーロッパ共通規格のカートリッジが使える、ということですが、そちらはまた後ほどご紹介しますね。

万年筆の書き味を覚えるとボールペンには戻れない、という人もいるほどです。字は人となりを表す、といいますが、万年筆は書き手の癖を覚えて書きやすいペン先になり、書き手の感情を見事に表現してくれます。この500円（税込550円）の万年筆「Rosso Bianco」は、大事な人に伝えたいことを手書きしたり、手紙を書いたりする時にもおすすめです。

5色で展開されている、100均のダイソーにある万年筆です。カラーはオレンジ・ピンク・水色・レッド・ブルーの5種類です。カートリッジが2本付いています。スケルトンのボディはデザイン性と、インク残量の分かりやすさを兼ね備えています。おしゃれな万年筆を色違いでそろえれば、手帳やノートにカラフルに書き込めるでしょう。