食器洗いスポンジ人気TOP15!素材別の特徴やキッチンにあった選び方も

口コミで人気の食器洗いスポンジを、ウレタン・マイクロファイバー・アクリル・ナイロンなど素材の違いや、おすすめの選び方とともにご紹介。食器洗いスポンジのメリット・デメリットをそれぞれしっかりとご説明するため、ネガティブなレビューでも読者のためになりそうなものがあれば惜しみなく紹介します。

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Contents
目次
  1. 使いやすい食器洗いスポンジとは?
  2. 食器洗いスポンジの素材はどんなものがある?
  3. 食器洗いスポンジの構造!どんな種類がある?
  4. おすすめの食器洗いスポンジの選び方
  5. 食器洗いスポンジランキングの人気TOP15をご紹介!
  6. へたりにくい食器洗いスポンジ
  7. 使いやすいサイズの食器洗いスポンジ
  8. 明るい色で汚れが見える!食器洗いスポンジ
  9. 軽い汚れに!洗剤いらずの食器洗いスポンジ
  10. 頑固な汚れにおすすめの食器洗いスポンジ
  11. コップなどの食器洗いに!柔らかい食器洗いスポンジ
  12. おすすめの食器洗いスポンジで食器をきれいに!

天然植物繊維を原料とするセルロースは、乾燥している時は硬いですが、水を吸うと柔らかくしなやかになります。ポリウレタンほどの泡立ちはないものの、洗剤なしでも汚れを落とす効果もあり食器洗いの時短になることも。天然由来で環境にも優しい素材なので、エコ志向の人にもおすすめです。

セルローススポンジは吸水性が高いので、ふきん代わりにもなります。最近人気のキッチングッズであるスポンジワイプも、実はセルロースなのをご存知でしょうか。そのため食器洗いだけでなく、キッチン周りの水分を拭き取るふきん代わりに使うことも可能です。

シンクの掃除にもおすすめで、硬い不織布面でシンクを洗った後に、セルロースで余分な水分を拭いて仕上げるという使い方もできます。セルロースは食器洗いだけでなく、キッチン周りで幅広く使える素材と言えるでしょう。

不織布

食器洗いスポンジにおける不織布は、ウレタンと貼り合わせて使われていることがほとんど。スポンジの硬い面といえば、だいたいが不織布です。

食器洗いスポンジに使用されている不織布には2種類あり、頑固な汚れを落とす研磨剤入り不織布と、研磨剤不使用のソフトな不織布があります。研磨剤が含まれているタイプは汚れ落ちがいい反面、食器の素材によっては傷がつくリスクもあるので、使用の際は注意が必要です。

食器洗いスポンジの構造!どんな種類がある?

素材の種類が豊富な家事グッズである食器洗いスポンジですが、構造面から見ると「貼り合わせスポンジ」と「ネットスポンジ」の2つに分けることが可能です。それぞれの違いについてご説明します。

貼り合わせスポンジ

貼り合わせスポンジとは、その名の通り違う素材同士をを貼り合わせたスポンジのことです。主に不織布とウレタンを貼り合わせた2層のものが多く、硬い不織布面は頑固な汚れも落としやすくなっていて便利。見慣れたデザインのこの貼り合わせスポンジ、実は日本生まれなんですよ。

最近はこの2層式が進化して、不織布とウレタンに脱膜ウレタンを加えた3層式も増えています。柔らかいウレタンは洗剤をよく泡立ててくれ、目の粗い脱膜ウレタンは水切れをよくし、雑菌の繁殖を防いでくれるというメリットが。デメリットは、貼り合わせ部分の耐久性が低いものだと、貼り合わせがすぐはがれてしまうことでしょう。

ネットスポンジ

食器洗いスポンジのもうひとつの種類は、ウレタンスポンジをネットで包んだネットスポンジです。ネットの素材はポリエステルやアクリル、ナイロンなどがあります。全体的に柔らかいものが多く、コップなどの底の深い形状のものでも洗いやすいのがメリットです。

デメリットとしては、ネットが破れてしまうと使いにくくなってしまうことやネットにゴミが詰まりやすいこと、スポンジが柔らかいので耐久性が低く、劣化しやすいことが挙げられます。

おすすめの食器洗いスポンジの選び方

食器洗いスポンジは毎日の家事に使うグッズなので、使いやすいものを選びたいもの。上手に選んで家事の時短もできたらいいですよね。しかし、素材やデザインが豊富な中から自分に合うものを選ぶとなると悩んでしまう人もいるでしょう。そんな人のために、食器洗いスポンジの選び方のポイントをご紹介します。