コストコの水が水道水！？値段や安全性は？一発で源水と見分ける方法は？

「purified water」はアメリカの水道水が原料。では、アメリカの水道水の安全性に不安はないのでしょうか？結論から言うと心配の必要なし。水道水の品質基準を日米で比較してみても、世界的にも厳しいとされる日本の基準よりもアメリカの基準はさらに厳しいのです。

（水道水については以下の記事も参考にしてみてください）

それではアメリカの水道水の安全性が確認できたところで「purified water」の特徴について、もう少し詳しく調べてみましょう。

表示を見ると「purified water」は「アメリカの水道水に塩化カルシウムと炭酸水素マグネシウムの2種類のミネラルを加えたボトルウォーター」であることがわかります。しかも単なる水道水ではなく「purifiedつまり精製・浄化された純水に後からミネラルを加えた水」であるようです。

2種類のミネラルが含まれる量、つまり硬度は18mg/Lであるため「purifaied water」は日本の水道水よりも低硬度の軟水であり、比較的飲みやすい水と言うことができます。アメリカの水道水の品質基準の厳格さを考え合わせれば、安全性の面からはおすすめの水と言ってさしつかえないでしょう。

コストコの飲料については以下の記事も参考にしてみてください。

口コミ情報などの影響で一時売り上げが落ち込んだものの、現在ではほぼ回復。買い物客の間でコストコ水は変わらぬ人気商品となっています。それでは、すでに紹介した4種類のコストコ水について、もう一度お値段などを比較し、コストコ水・おすすめ情報をまとめてみましょう。

コストコ水の魅力は何といってもそのお値段。まとめ買いをする買い物客が多いのもうなずける安さです。4種類のコストコ水を500mlあたりのお値段で比較すると次の通りになります。